第624話 2021/6/29 本日も休業

 本日は13時半起き。晴天。暑い。ふんごぉおおおお。もう何もやる気にならん。どうにも無理だ。そんな訳で休業。


 何か異世界転生者を殺す漫画が連載中止になったらしい。まあな、そらそうなるわなとしか言えない。毒のあるパロディも悪くはないのだが、それでも最低限の礼儀なり仁義なり敬意なり人間らしさは必要だろう。


 最初は遊びだったと思うのだ。遊び半分でアイデア出ししてたら途中で「あれ、これ商売になるんじゃ」と考えてしまったヤツがいたのではないか。で、内輪ウケのノリで盛り上がって出版側も巻き込んで人目につく場所にいざ出したら「いや、コレはあかんやろ」と言われて咄嗟にハシゴを外された訳だ。「連載が決まった!」と喜んでいた作画担当は唖然呆然だろうな。何とも可哀想としか言いようがない。


 自由な表現は大事だし、検閲まがいの事がまかり通るようでは困るが、それでも商売だ。仕事だ。同人誌ではない。冷静にチェックできる人間を置く必要があるのではないか。えらい甘い仕事をしているなと外部から思われても仕方なかろう。まあKADOKAWAの関係者がこれを読む事もないだろうとは思うが。


 昨日Twitterで「アメリカの歴史は血塗られている。他国に人権や平和について説教できる立場ではない」といった言説を見かけた。気のせいかも知れないが、中国がアメリカに反発したりするとこういうのが湧いて出て来るように思う。一言で言ってしまえば間抜けである。


 そもそもアメリカに限らず、血塗られた歴史を持たない国が世界にどれほどあるだろう。日本だって例外ではない。しかしどこかの国で著しい人権侵害などが起こったとき、「日本は歴史が血塗られているのでスルーします」てな姿勢を取る事が正しいと思うのだろうか。「日本は歴史が血塗られているので日本人は自由も平和も基本的人権も欲してはならない」とか言われて納得するのだろうか。アホか。


 どれほど歴史が血塗られていようと、どれほど闇を抱えていようと、ダメなものはダメと言わねばならないのだ。自分たちの事を棚に上げてでも「いますぐそれをやめろ!」と言わねばならない事もあるのだ。それがこの世界の現実である。頭の中に広がる花畑を見ながら「うわあい、平和だ平和だ」と喜ぶのを否定はしないが、他人や他国を誹謗中傷するな。自分の命も血塗られた歴史の上に存在しているという事実から目をそむける者に他者を非難する資格などない。


 虫けらはそれなりに長く車の運転を続けているが、飲酒運転はした事がない。当たり前である。ましてや小学生の列に突っ込んだ事などあるはずもない。もしそんな事をしていたら、今頃とてもじゃないが生きていられない。だから車に乗って買い物や通院する際には、前日から体調を整えている。運転中に睡眠導入剤の影響が絶対に出ないと言い切れる訳でもないしな。はあ。何で酒飲んでトラックの運転なんてできるんだろう。まったく理解ができない。


 今日はこんなところで。昨日はまったく書けていない。何も思いつかなかった。今日は何とか頑張れるだろうか。

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