第334話 2020/9/12 本日休業

 本日は12時半起き。もうええわ。昨夜も深夜かなり遅くまで眠れなかった。このところ眠りにくい日が増えている気がする。睡眠導入剤はいつも通りの時間に飲んでいるのだが、体を動かしていないせいか、風呂をシャワーで済ませているせいか、思い当たる節は多々あって困る。まあ、今日は何も予定はない。買い物に出る必要もないし荷物も届かない。ノンビリするか。


 昨日は『魔獣奉賛士』を1200文字ほど書けたので、更新できた。8日ぶり。想定より2日早い。もう1日早ければ、とも思うがまあ今は仕方ない。地道にやっていくしかないのだ。ちゃんと終わらせなければな。とは言え、今日は書けそうな気がしない。一日ボーッとしてようか。それとも何か読むかな。虫けらは「インプットなしではアウトプットもない」というタイプなのだが、ここんところずーっとインプットなしの状態が続いている。この際だから積ん読でも消費しとうかと思う。


『魔獣奉賛士』に目途が立ったら『懐ソン英雄伝』も再開したい。いつになるかはわからないけれど。全然諦めてはいないものの、体力的にいまは無理だ。「創造にはフィジカルが重要である」的な話をどっかで見かけた記憶があるが、確かにそうなのかも知れない。だからっていきなり腕立て伏せやスクワットを始めても意味はないのだろうけど。


 今日はまったくネタがない訳ではなかったので、一応消費しておく。


 バーレーンとイスラエルが国交正常化で合意した。またトランプ大統領の手柄である。4年目にしてようやくアメリカ大統領の力でできる事を理解し始めたのかも知れない。まあバーレーンはアラビア半島東のペルシャ湾に浮かぶ小島で、イスラエルはアラビア半島の北西にある国だから、元より利害関係がほとんどない。国交を正常化したところでたいして何も変わらないだろう。しかしイスラエルとアラブの国の関係が近しくなっているというイメージを演出する事はできる。誰がトランプ氏に吹き込んだのかは知らないが――クシュナー氏あたりだろうが――良いところに目を付けた感はある。大統領選挙まで2ヶ月のこのタイミングで続けざまにポイントを上げたのは、有権者には好印象であろう。このところバイデン氏陣営の小さなミスが漏れ伝わって来ているからな。報道されている支持率通りには行かないのではないか。


 次期自民党総裁、すなわち首相がほぼ決まっている管官房長官であるが、10日に民放のテレビ番組で消費税率の将来的な引き上げに言及したらしい。

「『引き上げる』という発言をしないほうがいいだろうと思ったが、これだけの少子高齢化社会で、どんなに私たちが頑張っても、人口減少を避けることはできない」(NHK)

 と話したとの事だが、人口減少を避けるため、具体的に何をどう頑張ったのか。別に消費税率を絶対に上げるなと言うつもりもないが、いまこのタイミングでそれを口にするのが間抜けな事くらい判断できなかったのか。翌日には「今後10年は消費税率を上げる必要がない」と発言したらしいが、後の祭りである。だから最初からもうちょっと頭の切れる若い総裁を用意すべきだったのではないかと思う次第。


 今日はこんなところか。体が重い。室温が30℃を超えたので冷房を入れている。明日はまた雨の予報。洗濯は今日中に済ませておくとしよう。

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