第273話 2020/7/13 本日も休業
本日は9時半起き。雨。絶望的に体が重い。しかし冷蔵庫が空っぽなので買い物に行かざるを得ない。いや、厳密にはすっからかんではなかったので明日でも何とかなったのかも知れないが、明日になったら体が軽くなる保証などない。たぶん無理だろう。そんな訳で買い物に行って来たのだが、目当ての商品がなくてへこんでいる。明日別のスーパーにまた買いに行こう。ああ面倒臭い面倒臭い。
しかしアレだ。レジ袋有料化から2週間近く経っているが、一向に慣れないな。虫けらは他人としゃべるのが極めて苦手なのだが、「袋ください」だけ上手くなりそうな気がする。まったくもって面倒臭い。このレジ袋有料化は本当に何か意味があるのだろうか。本当に環境のためになるのだろうか。どうにも胡散臭い。
それにしても雨である。ニュースサイトはどこも豪雨関連、そして合間に新型コロナ。毎度毎度仕方ない事ではあるのだけれど、時間と資源の無駄遣いをしている感は強い。どの新聞もどのテレビ局も、みんなそろって同じようなニュースを流して意味があるのだろうか。役割分担を決めれば良いように思うのだが、まあ報道も商売だからな。儲かる事しかやりたくないのだろう。
「何十年に一度の大雨が、何故こうも続くのか」といった内容の記事を見かけたが、こんな記事、去年も読んだ気がする。もしかしたら一昨年も読んでいるかも知れない。そして来年も読む事になるに違いない。リサイクルは悪い発想ではないが、もう少し変わった切り口はないのだろうか。メディアが楽をする事を悪いとは言わない。それも営業努力の一環であろう。しかしそこばかりが目立つのはどうなのか。差別化とかブランディングとか、コンサルタントみたいな事を言うつもりもないのだが、こんなに沢山メディアがある意味って何なのだろうと思うところ。
そんなこんなで本日は話題がない。まるでない。昨日から探しているのだが見つからないのだ。新型コロナ関連では大阪の通天閣が黄色くライトアップされたとか、南アフリカでは禁酒令が出たとか、アメリカのフロリダ州で1日に1万5000人の感染者が出たとかいう話題もあるにはあるのだが、広がらない。いまさらこの話題をどう広げれば良いのかわからない。という訳でまた休業である。
昨日も何とか1500文字ほど書いて、『魔獣奉賛士』は更新できた。そろそろエンディングを考えたいのだが、なかなか思いつかない。いつ終われるんだろうな、これ。新しい作品はイメージだけは湧いてくる。あとは気分さえ乗れば書き始められる気はするのだがなあ。
『マーダー・ボット・ダイアリー』は上巻の前半を読み終わったところ。面白いのは面白い。間違いなく面白いのだが、うーん、他人に勧めるかと言われると、たぶん勧めない。起こる事件のレベルというか、動機や何やかやの次元が、良く言えばリアルなのだが、悪く言えばショボい。アクションシーンも淡泊だし、エンターテイメントに振り切った感じはしない。じゃあ詩的であったり文学的傾向が強いのかと言えばそうでもない。何でここまで評価されているのかが、正直イマイチ不明である。最後まで読めば評価も変わるのだろうか。
本日はこんなところで。犬が死んで10日が経った。ため息の数も減ったし、多少は元気になっているのだが、なかなか元通りにはならないな。何とかしないと。
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