第124話 2020/2/15 本日休業
11時起き。昨夜は何時くらいまで起きていたっけか。0時は過ぎていたと思うのだが、それにしても11時はなかろう。さすがにこれでは何もできない。しかし何もできなくても腹は減るし、飯は食わねばならん。飯を食えば時間が食われ、さらに何もできなくなる。ただ喰らうだけで1日が終わるなど、ゴミ箱か。まったく情けない事この上ない。とは言え、自分以外の誰が悪い訳でもないしな。何とか明日以降に取り戻すしかないだろう。そんな訳で、本日は休業。
政府を批判するのは構わない。虫けらも安倍政権は嫌いだし、批判の声が上がるのも無理はないと思ってはいるのだが、何でもかんでも安倍政権と結びつける連中を見ていると頭が痛くなってくる。芸能人が覚醒剤で捕まったのも政権が批判から目をそらすためだという意見が、SNSでは当たり前のように出回っている。「安倍は批判をしても通じない! 人間の心がない!」とか言ってる同じ口で「批判をかわそうとしている!」とわめくのは変だと思わないのか。
権力は監視され、批判され続ける事が必要であると思う。それは健全な感覚であろう。しかし、難癖をつけて罵詈雑言を撒き散らす事が権力に対する正当な姿勢であると考えるのは、極めて不健全な思想であると思う。それはただ誰かを殴りたいだけだ。殴っても自分が批判されない相手を一方的にボコボコにして溜飲を下げたいという、暗い暴力的な欲求に従っているだけである。
新型肺炎についても同様の事が言える。確かに日本政府の対応に問題は多々あるだろうし、それは批判されてしかるべきである。改善すべきところは改善せねばならない。しかし、どことは言わないが碌に人権も守られていないような国から「日本の対応は場当たり的だ」と言われたからといって、「それ見た事か」と欣喜雀躍するのは見ていて非常に気持ちが悪い。まさかその国の政治が日本よりマシだと思っているのか。その国が今後新型肺炎に取る対応が支持できるとでも考えているのか。自分の嫌いなヤツを攻撃してくれるのなら悪魔とでも手を結ぶという考え方は、とても幼稚でとても醜い。
さて、もう2時か。ため息をついているだけで半日が終わってしまった。
昨日は1000文字も書けていない。今日は頑張りたい。そろそろミステリーの方も再開しないとな。あんまりボーッとしていられないのだ。何とかしよう。
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