第58話 2019/12/11 羅列

 本日は8時半起き。まあこんなものか。昨夜もかなり頑張ったのだが、やはり文字数は稼げなかった。仕方ない、多少なりとも進んだのだから良しとするか。また今夜に期待しよう。

 それにしても今日はネタがない。話題自体はない訳ではないが、全然広がらない。脳みそが疲れているせいもあるのかも知れないけれど、まるで書けない。やむを得ないので話題を羅列するだけにしておく。たまにはこんな日もある。


 海賊で有名なアフリカ東部の国ソマリアの首都モガディシオで10日夕方、高級ホテル『SYLホテル』が武装集団に襲撃された。イスラム過激派組織アル・シャバブが犯行声明を出している。CNNはシャバブとしか書いていないが、定冠詞を外しただけで同じ連中である。

 襲撃した人数はよくわかっていないが、ホテルに立てこもって治安部隊と銃撃戦を繰り広げているという。ホテルは大統領府に近く、ソマリアの政治家や治安当局者が利用しており、100人近くがホテルから救出されたらしい。


 イギリスのジョンソン首相は、公共放送BBCの受信料制度を廃止し、視聴する分だけお金を払う有料放送型の課金制への移行を検討すると発表した。12日の総選挙で保守党が勝てば、という事であるな。おそらく受信料制度はイギリスでも評判が悪いのではないか。時事通信はNHKの受信料制度にまつわる議論にも影響があるかも知れないと書いているが、是非あってもらいたいものである。公共放送の規模は最低限でいい。NHKはあまりにデカくなりすぎだ。


 9日、ニュージーランドのホワイト島が噴火し、6人が死亡、8人が行方不明で30人以上が病院で手当を受けているが、このホワイト島、いつ噴火が起きてもおかしくないと、政府の関連団体が先月警戒レベルを2に引き上げていたらしい。それなのに観光ツアーが許されていた事に、国内では疑問の声が上がっているそうだ。人災ではないかという事だな。アーダーン首相も責任を追及する姿勢を示している。ニュージーランドは観光国であるし、後々尾を引く問題になるかも知れない。まあ日本も火山は多いし、まるっきり他人事ではない。


 9日、38人を乗せて南極に向かったチリ空軍のC-130輸送機が、行方不明になった。墜落した可能性が高い。エドアルド・フレイ南極基地で後方支援業務に携わる人員を乗せていたそうだ。


 10日午後岩手県で、以前農水相を務めた事もある玉沢徳一郎元衆議院議員が銃撃され、足にケガを負った。命に別状はない。犯人は拳銃を持って警察に自首、玉沢氏と同級生の男で、玉沢氏に1000万円を貸したのに返してもらっていないという金銭トラブルがあった模様。まあ銃撃するのは極めて悪いが、金を返さないのも悪いわな。


 銃撃といえば、チェコ東部オストラバの病院で10日銃撃事件が発生、6人が死亡した。犯人の42歳の男は頭部を撃って自殺したそうだ。


 8日イタリアで、セリエAのACミラン対ボローニャ戦が行われたのだが、ミランのファンが腹部を刺され病院に運ばれたそうだ。試合はミランが勝ったのだが、試合後ミランの選手がシャツやショーツをスタンドに投げ入れ、これを取り合った結果の刃傷沙汰だという。わかるようなわからないような。


 イギリスのフィナンシャルタイムズ紙は9日、中国当局が3年以内に外国製のコンピューターとソフトウェアを、すべての官庁や公共団体から撤去するよう命じたと報道した。

 まあハードウェアは中国国内でも作れるのだろうが、OSとかどうするんだろう。北朝鮮みたいにLinuxベースで作るのか。でもOSが何とかなってもアプリケーションは。ワープロとか表計算とかも全部オリジナルで作るのだろうか。しかしより専門的なソフトウェアはWindows上でないと動かなかったりするだろう。全部3年以内に作り替えるのか。

 アメリカがHUAWEIを締め出したことに対する対抗措置なんだろうけれど、壮大な無駄になる気がする。


 そんなこんなで。

 昨日は2作品で総数3000文字にも達していない。書けなさすぎである。集中力がなくて困る。今日は何とかもうちょっと頑張りたいところ。

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