第4話【邦画/ハンサム・スーツ】メンズよ今こそ目覚めるのだ!!

皆さま、2019年はお世話になりました!

今年後半からの参入になりましたが、2020年もどうぞ宜しくお願いします。


── 今回は邦画からのオススメ。

塚地さんが主演した、ハンサム・スーツです。


……いや、だいぶ古い作品ですが。

何故今頃!?


実は最近、ネットのニュースを見るのがマイブームなんですが。

結婚相談所の記事を最近見かけまして。

曰く、30代の独身男性。

学歴も高く、一流企業にお勤め、年収も高くコミュニュケーション能力も特に問題がなさそうな御仁。

だが結婚直前で話が流れてしまい、中々結婚に辿りつけないとのこと。何が悪いのか、本人も分からないとのことだ。

うーむ。何故悩むのかが分からないでもないのだが……。


最近では、有名人のホテル連れ込み事件が一時急な不起訴になり、大炎上した事件がありましたが。

正直なところ、バブル経験世代の古いメンズには「ボク、将来は野球選手になる!」と同じレベルの、ある意味男の子のピュアな妄想神話がこの現代まで生き残っているんでは? なんて思います。


つまり【男は金と地位名声さえあれば、一回り以上若いチャンネーとムフフな展開も夢ではない! 金のある成功した男の元に、放っておいても若いオンナは寄って来るのじゃー!!!】

という妄想……。


いやいやいや。

ハッキリ言います。違います。

オンナは男の顔しか見てません。

残酷な事実ですが、それこそが真実。


例えば10人の若く美しい女性がいて、かたや福山クラスのイケメン、片方が金と地位だけ持っているハゲ散らかした普通の顔のオッさんだった場合。

多分、オッさんは10対0で負けます。

オッさんになびく女性は、一人も居ません。


特に女性は男性と違い、別にイケメンなら若くなくて良いわ、と思っている分、顔面偏差値、スタイルやファッションのジャッジは相当にシビアだと思って下さい。

残酷なまでに、態度が違います。


金と地位は、まあ多少の引きにはなり、女性に一度会ってみても良いかなと思わせるかも知れませんが。

実際に会って無修正の顔面を見て、特に一緒に生活していく際に必要になる性格の穏やかさが相手に無ければ、大体は「ご縁がなかったと言う事で……」になります。


前出の事件が不起訴になったのも、この神話が生きており、女性が金と地位に引かれた単なるハニートラップだと思われてしまった、というのが真相ではと思うのです。


ジェンダーギャップで先進国最下位の発表から、こんなあほうな男性視点妄想神話が蔓延する国、という報道で全世界に向けて恥の上塗りをした事件。

本当に腹ただしいのですが。


まあ逆に考えると、こんなオッさんが負け組として多数生息しひしめく日本。

今、見た目に意識を集中する少数派メンズはライバルが少なく、つまり【すごおおぉぉく勝ちやすい!】のではないでしょうか!


お隣の韓国ではメンズコスメが売れに売れ、メンズ整形も盛んになりつつあります。


とは言え、外見を気にする男は女々しいと思われるのではないか……。

そんな人には、是非この【ハンサム・スーツ】を見て欲しいのです。


ストーリーでは、ぶさいくな主人公が「ハンサム・スーツ」の力で超イケメンになるという話。

見える世界が変わる。

そんなトキメキを感じつつ、是非メンズにも清潔感がある若々しい見た目に変身し、金や地位に頼らない男の魅力で、堂々とオフィス街を闊歩して欲しいものです。


また外見を変える、と言うのは楽しい作業ですし、日々の暮らしに新鮮さを与えます。

欧米では大事なコンペの前には、男性プランナーもメンズエステに行くと言うのを聞いた事があります。

仕事で他社と競合するなら、説明するプランナーも相手会社担当者より若くハツラツとして清潔に見えた方が、仕事を取りやすくなるとの事。

まあボロボロの担当者だと、仕事を任せるにしても不安でしょうがないですからね。



そして勿論、女性の方にもオススメなこの映画。

是非「年末年始に何か映画観ようかなー」と思ったら、手に取ってみてください。

主人公のはしゃぎっぷりにツッコミを入れつつ、良い年末年始をお過ごし下さいね。


オススメ度 ★★★★★

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間違いだらけの映画人生論 ゆがた千(あーちゃん♪) @sentasenta

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