第243話🎀『応援コメント返信・アリスより』

私、チョコおにぎりは食べたこと無いけど、おにぎりにチョコかけたらぼた餅みたいで美味しそうですよね♪


ロシアンおにぎりの具がチョコなのは楽しそうだし当たると嬉しいかも♪


カレーに隠し味でチョコ入れたときはいまいちでした、もうしません(たぶん……)



応援コメント返信・アリスより



🎀🐈️🎀🐈️🎀🐈️🎀🐈️🎀🐈️🎀🐈️🎀🐈️🎀🐈️



🐈️「な、なんだいコレ↑」

 チェシャー猫は文章にツッコミどころが多すぎると思った。


🎀『応援コメントの返信♪』

 どうやら応援コメントがアリス宛でその返信をらしい(赤毛のアリス 第31話「CDラジカセ?」2021年12月17日現在)。


🐈️「えーーと、とりあえず『おにぎりにチョコかけたらぼた餅みたい』ってなに?」

 まず、このチョコぼた餅についてだ。


🎀『これはまだやってないんだけど、チョコレートコーティングのおにぎりみたいな感じ?』

 生ライスチョコらしい……。


🐈️「おにぎりのチョコレートフォンデュかと思ったよ……」

 ちょっと想像したくない感じだ。


🎀『あっ、それありかも!』

 いや、ありません!


🐈️「……次にカレーに隠し味でチョコ入れたってどういうこと?」

 そもそもがおかしい。


🎀『スイカにお塩だよ』

 どうやらスイカの甘さを引き立てるお塩みたいにカレーの辛さ(うま味)を引き立てる発想らしい。


🐈️「甘口の限界を目指したわけじゃないんだね……」

 美味しさの化学反応を期待したけどカレーもチョコレートはそのまま食べた方が美味しいようです。


🎀『甘ければいいわけじゃ無いんだよ、チェシャー猫』

 どの口がそんなことを言うのでしょうか?


🐈️「アリスは普通にトーストの上でチョコ溶かして食べるから甘ければ何でもいいのかと……」

 アリスは四角い小分けのチョコレートをトーストの上で溶かし広げて食べます。


🎀『チョコトーストはみんな食べるよね』

 チョコレートチューブとかディスペンパック(パキッて折るやつ)もあるしトーストでチョコレート溶かすのは普通ですよね……。


 ※書いてて何が普通かわからなくなって来た。


🐈️「あとロシアンおにぎり楽しそうってのは?」

 応援コメントにロシアンおにぎりの話がありました。


🎀『チョコ当たるかも知れないじゃん♪』

 アリスにとってロシアンおにぎりのチョコレートは当たりのようです。

 

🐈️「アリス、チョコはたぶん当たりじゃ無いと思うよ……」

 チェシャー猫はロシアンおむすびのチョコレートはたぶんハズレだと思った。



 ※『当たると嬉しい』とか言ったらロシアンおむすびの製作者様がガッカリするレベルです。



🎀『ちなみに応援コメントの返信、最初は小説形式で書いたんだよ♪』

【応援コメント返信・第2稿】


「食べたこと無いけど、おにぎりにチョコかけたらぼた餅みたいでおいしそうだよねチェシャー猫♪」


「あたま大丈夫アリス?」


「でも私、カレーにチョコ入れたことあるよ、隠し味」


「隠せてなかったけどね……」


「あとチョコ入りロシアンおにぎりは楽しそう♪」


「チョコのは当たりじゃないよアリス」


🐈️「応援コメントの返信にしてはこりすぎだし、これアリスが小説書きたいだけのやつだよね! それに第2稿って???」

 【応援コメント返信・第1稿】は第31話時点で使っていない🎀『○○』🐈️「○○」で書いてしまったので直しました。

【応援コメント返信・第1稿】


🎀『食べたこと無いけどおにぎりにチョコかけたらぼた餅みたいでおいしそう♪』


🐈️「あたま大丈夫?」


🎀『でもカレーにチョコ入れたことあるよ、隠し味』


🐈️「隠せてなかったけどね……」


🎀『あとチョコ入りロシアンおにぎりは楽しそう♪』


🐈️「チョコのは当たりじゃないよ」

 【第1稿】は会話文からキャラクターを特定するための名前や一人称がなくて文章が軽く、軽い結果[、](読点とうてん)が少ないと共に絵文字で華やかな感じでした。


 ※今は名前や一人称で文章が重くならないようにリズムを大事にして書いています。



 この物語はフィクションです。が応援コメントの返信をキャラクター名義や小説形式で書くのはどうなんだろうと思いました(実際ここで出さなかったら小説版の返事は無駄になるし)。


🐈️「アリス、この解説小説ながいよ……」

 チェシャー猫はツッコミ疲れた。


🎀『つい書いちゃうんだよ♪♪』

 アリスはとても楽しそうに笑った。

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