第149話🎀『ホラーがいっぱい』

🎀『さっきホラーの週間ランキング見たら半分知ってる名前だった』

 トップ10のうち5人がアリスを含み見覚えがあったのだ。


【注意】

アリスの名前では載ってません。


🐈️「それアレだよ、コンテストの部門に(ホラー)ってあるから」

 [「5分で読書」短編小説コンテスト通学路、振り返るとそこにいる(ホラー)]はホラー祭りの様相を作りだしているらしい。


🎀『でもスゴいよね♪知ってる作家さんいっぱいで♪♪』

 アリスはランキングや注目、新着レビューに知ってる作家さんの名前があると嬉しいのだ(最近だと本の宣伝にフォローしてる作家さんの名前があって『スゴい♪』ってドキドキする)。


🐈️「ところでアリスは何位だったの?」

 チェシャー猫は順位を聞いて欲しそうにソワソワするアリスに、ヤレヤレとばかり聞いてくれた。


🎀『9位だよ(v^ー°)♪♪』

 アリスは嬉しそうにそう言った。



 この物語はフィクションです。がランキングに一喜一憂するのはダメかもだけど、嬉しいと思う気持ちは失くしたくないんです。

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