編集済
暁夏実様
自主企画の縁もあって、小説を拝見しに来たのですが
ちょっと私からも一言。このコメントはあとで消しちゃってくださいね。
・途中になっている作品がたくさんある
これは別に良いのではないですかね。思いついたときに続きを書く。
無理に書こうとしても、良いモノは書けない気がします。
更新してないからと慌てて書いても、さらに続けられなくなる話にしてしまったり、後悔する事にんるかもしれません。投げ出さず、良いアイディアが浮かぶまで 待機させていると思っても良いのでは?
・あまり読まれていない気がしてる
ちょっとここで苦言。
段落をしっかりしてください。それから段落先頭の字下げ(機能も付いているのですから活用して)をしてください。
拝見したときに、文字がずらっと並んでいて、読むのを停止させてしまいました。中身がどうこうではなく、そこにきを配ってみてはいかがでしょう。かといって、携帯小説のように行間をあけまくるのは、不快ですが。
・モチベーションが保てない
読んでくれる人が居れば、モチベーションになるはずです。
あとは、いかにキャラクターを大事に思っているかです。この大事なキャラクターの話を途中で止めてなるものか!というのが私のモチベーションのひとつです。
それとアイディアはぽろっと出てきますよ。それと、キャラクターをちゃんと作りこんでおけば、キャラクターが勝手に動いてくれるようになります(この時こういう場面なら、こう動くに違いないという感じで)。
私は一日1000文字程度を目標に書いています。会社員だからそんなに時間が無いので通勤時間とか昼休みとかですかね。
アイディアが無いと止まりますが、何か一場面を考えると、キャラクターが動き回ってくれてます。
私も飽きっぽい性質ですが、なんとかやっています。
気負うと駄目になるので、あくまでも趣味、そして未来の仕事になるかもしれないと思って気楽にやってください。
まずは、小説一冊分10万文字を目標にしてみてはいかがでしょうか?
偉そうな事を書きましたが、私自身も迷いまくりです。
気楽に一歩一歩です。
作者からの返信
コメントありがとうございます。早速、最新作の段落開けを少し増やしてみました。おそらく見易くはなったと思うのですがどうでしょうか。モチベーションに関してはキャラクターへの気持ちが大事なんですね。……今回の「人が神になるまで」は自分にしてはかなりキャラクターに沿った話をしたと思います。ロアイトちゃんの気持ちの変化とか言葉遣いとかに気を配っていたので、読んでいただけませんか……?
編集済
はじめまして。
自主企画のタイトルに興味を持ちまして、
読ませていただきました。
つまり長編のラストまで執筆のモチベーションがなかなか続かないという悩みですね。
長編のモチベーション維持はとても忍耐力がいりますからね。
以下は長編のモチベーション切れを避ける為に僕が物語を書く上で注意している部分です。
暁夏実様に合うかどうかわかりませんが、
提案させていただきますね。
注意点1
『物語を考える際に展開の自由度を意識する』
暁夏実様は『大長編ドラえもん』や『ジョジョの奇妙な冒険』をご存知でしょうか。
『大長編ドラえもん』は、未来世界のひみつ道具を持ったドラえもんや仲間達がいろいろな世界を冒険するシリーズです。
どうして僕がここでドラえもんの話を出したかと言いますと、様々な効果を発動できるひみつ道具の存在があるからです。
ここで大切なのは、能力ステータスの強弱ではなく能力の自由度《ポテンシャル》の高さです。
『ジョジョの奇妙な冒険』については、
スタンド遣いがそれぞれ違った特殊能力で駆け引きをしながら戦います。
ドラえもん、ジョジョ。
どちらも、ある一方は新たなヒミツ道具を考えることで、
またある一方は新たなスタンド能力を考えることで
話の先の展開が膨らみます。
つまり、登場人物に与えた能力の自由度が物語の先の展開を生み出し面白くしてくれるのです。
また、どうしてドラえもんの映画版を引き合いに出したかという理由ですが、長編のストーリーを考える場面で参考になると思ったからです。
ドラえもんは恐竜時代、宇宙、地底、海底、その他いろいろな場所を冒険しますからね。
大長編ドラえもんはまさに自由度マックスだと僕は思います。
注意点2
『面白いと思ったことや感動したことは
どんな些細なことでも必ず
アイデアノートに書き残しておく』
モチベーションが下がる根本の原因。
それは、アイデアが尽きて筆が止まることです。
暁夏実様が普段スマートフォンをお使いであれば、スマートフォンにカテゴリー分けやコピーペーストが簡単に出来るメモ帳アプリを入れることをオススメします。
僕はオフィスワンノートのアプリをアイデア帳として使っています。
僕の主観的な提案に偏ってしまったことをどうかお許しください。
暁夏実様の作品のご活躍を応援させていただきます。
それでは。
作者からの返信
丁寧なアドバイスありがとうございます。確かに物語の展開に関しては最初に考えた構想でやらなければならないと思っていたので、自由度はものすごく低かったと思います。変なところで遠慮して物語の広さを狭めていたように思います。だからモチベーションが続かないのでしょうね。さらにメモやノートなどにアイデアをまとめると言うのは私は普段していなかったです。そもそもメモ帳が見辛かったのもあってあまり書き留めることはなかったのです。ですが、そういったアプリがあるのですね。……思いついたアイデアを大切にするためにもこれからは思いついたら書き留めると言う癖をつけようと思います。温かい応援、ありがとうございます!
はじめまして(*'▽'*)♪
書き始めて1年です。小説の書き方の本を読んで、勉強してみたり……な感じのカクヨムライフを送っています。どうも。AKARIです。
みなさんのコメント読んだりしても、勉強になりますね。
私、書き始めてからずっと、書き終わらなかった事がないんです。コメントにも、これを書ききったことがすごい、と一度言われたことがあって、「なぜ? 書ききらないことってあるのかしら?」って思ったぐらいです。それで、なぜ書き終えることができるのか考えました。
私、書くときは、「この人に、こういうメッセージを送りたい」がまずあります。具体的に○○ちゃんにこれを読んでもらいたい。って。実際その人に読んでもらうことはないですけれど。夫以外には内緒で小説書いてますからね。
だから、最後が決まっています。なんなら、長編は最後から逆算して書きました。小説家の方も、これを伝えたい!っていうのを道筋に書く方も多いようです。だから、もしかしたら、何を読んでくださる方に伝えたいのか、そしてそのためにどんなキャラが必要なのかを掘り下げると、もしかして、いいのかな?とか思いました。
あと、読まれるか読まれないかですが……。
改行が多い方が見やすいので、読まれると思います。私自身、読みたくても改行少ないと断念します。それから、☆の数は他の方が言ってる通り、確かに気にしないほうがいいかもですね。
でも、ある程度沢山の方の作品を読んでいて、実際ある程度のレベルのものを書けば、☆20くらいはいくのかもしれないです。だんだん認知されてきますからね。
でも、☆少なくてもすんごいヤバめのいい作品もあるし、☆沢山ついていても、私は好みでない場合も多いなと思います。
書くって面白いですよね。メッセージ性についての角度からのコメントが見られなかったので、参考までに書かせて頂きました。
ではでは<(_ _)>
作者からの返信
メッセージ性ですか……伝えたいことを込める。終わりから考えて本筋を考えると言うのはいいですね!伝えたいことを隠すと言うか誤魔化す癖が多いから結構曖昧だったり途中でやめてしまうことが多いのかもしれないです。
改行については私、改行のしすぎってずっと良くないものだと思っていたんですけど、逆に読みづらかったんですね……今後気をつけます。貴重なご意見ありがとうございます!
編集済
自主企画からきました。
・途中になっている作品がたくさんある。
・あまり読まれていない気がする。
・モチベーションが保てない。
まず、暁夏実さんの作品をすこし読ませていただいて、その上でご相談にお答えしようと思います。
この三つのお悩み、根っこはひとつだと思います。
夏実さんの小説を読ませていただきましたが、夏実さんは小説を書くにあたり、世界観から入るタイプですね。いわゆる小説の「設定」です。
小説は、おもに三つの柱、「設定」「キャラクター」「プロット」から作られます。「設定」は小説を書くための材料のひとつ、アイディアのひとつです。
たとえ話で解説しましょう。「名品の卵」が手に入ったとします。夏実さんはそれを喜び、お友達にその「名品の卵」を分けてあげた。友達はその卵がいかに「名品」かよくわからない。微妙な顔をした。
「設定」というアイディアだけで、小説はなかなか書けません。それは材料だからです。それがどんなに素晴らしくても材料なんです。
そこで、まず醤油も手に入れましょう。最高の大豆を発酵させた「伝説の醤油」です。究極のだしも使われた、出汁醤油でもあります。
さらに、ごはん。最高級のコシヒカリを、遠赤外線コンピュータ管理で焚き上げる最新式の炊飯器で炊いたごはん。これはおいしいです。炊いたお米はつやつやぴかぴかです。食べると、なんともいえない甘みもあります。
「名品の卵」を割り、ガラス器の中で菜箸でかちゃかちゃとかき混ぜ、そこに「伝説の醤油」ひと垂らしします。それを焚きたての、熱々ご飯の上にさっとかけ、かき混ぜます。「卵かけご飯」のできあがりです。
濃厚な金色の卵が、つやつや熱々のごはんと混ざって、おたがいの甘みを引き出し、そこに「伝説の醤油」辛みと出汁の旨みが効いていて、最高のおいしさです。
その卵かけご飯、食べたらきっと夏実さんも「おいしい」と思うでしょう。お友達に食べさせてあげると、きっと目を丸くしてこう叫びます。「おいしいー!」と。
小説も同じです。
たった一つの材料だけで、面白い小説は書けません。「設定」だけでは難しいです。「キャラクター」と「プロット」が必要です。
そしてその材料をそろえても、上手に調理することができなければ意味がありません。食べる人の事を思って調理する熱意と、それを成し得る技術が必要です。
そうして出来上がった面白い小説は、自分で読んでも面白いです。いえ、それ以前に、「面白い小説」は、書いている自分自身が、いちばん楽しいんです。その快感をまだ夏実さんは知らない。
だから途中でやめてしまうのです。
いえ、たしかにぼくもいくつか、途中でやめてしまった小説はあります。「小説の死」です。が、おそらく夏実さんは、そこまでいっていないと思います。書き始めてたった五年でしょう。小説は、いくつになっても書けます。先は長いです(笑)。
読まれていない。これはWEB小説では一概には言えません。が、書き手に出来ることは、たったひとつ。読まれないのなら、つぎはもっと面白い、「美味しい」小説を書くことでしょう。この「面白さ」というのが、難しいんですが。
そして、モチベーション。
自分の書いた小説が面白い。いえ、面白い小説は、書いている自分が一番楽しいんです。そしてそれを読んでくれた誰かが、目を丸くして「面白い!」と言ってくれた時の快感。これを一度知ってしまった人間は、小説を書くことをやめることは出来ません。モチベーションなんて不要です。
ということで、私見ですが、夏実さんに必要なのは、頭の中の「物語」を「小説」という「作品」にするための技術ではないかと思います。
世界観というアイディアだけで、小説を書くのは難しいです。プロットは後回しにして、まずはキャラクターを意識して書かれてはいかがでしょうか。
作者からの返信
キャラクターを意識……確かにストーリーとか設定を練るのに必死になってそちらの方を考えていませんでした。基本的に面白い話が出たってなってキャラクターにこだわることが少なくなっていました。それであまり楽しいと思わなくなったんです。いろんなエピソードとか考えても結局無駄かなって思って省いたり、ストーリーと関係ない話はしないようにしたりと。キャラクターを考える。キャラクターを想う。……やってみようと思います。貴重なご意見ありがとうございます!
編集済
自主企画から読みに来ました。
私は「『小説家になろう』を約半年利用後にカクヨムへ来てまだ半年」の初心者ですが、自身の個人サイトで小説を書いていたとか、二次創作小説の投稿サイトを使っていたとかを含めれば、それなりの執筆歴だと思うので、アドバイスというか「私ならこうする」を。
まず『途中になっている作品がたくさんある』『モチベーションが保てない』に関して。
私も『一つの作品を書いてる時に他のアイデアが浮かんで』が頻繁に起こるので、とても共感できます。PCの中は「いつか書こうと思っている」作品のメモ(プロット未満)で溢れています。
カクヨムに来てからは私も「途中になっている作品」が増えてしまったのですが、なろう時代は『「連載中」は、ライフワークのようにダラダラ続けている長編だけ、他は(並行して書いたものは)全て「完結済」』という状態でした。どうしてそれが出来たかというと「長編(ライフワーク作品以外)はその原稿を完結するまで投稿を開始しない」を徹底していたからでした。「早く他人に読んでもらいたい、だから公開したい」と思いつつ「でも書き上がるまでは投稿開始はダメ」を自分に課すと、それも一つのモチベーションになります。
続いて『あまり読まれていない気がしてる』に関して。私も最初の頃、そのように感じていました。特にカクヨムはPVがユニークアクセスのため、いっそう少なく感じてしまいます。
でも、今は違います。カクヨムは「とても読んでもらえる」サイトだと感じています。それは自主企画のおかげです。
このコメントも冒頭に『自主企画から読みに来ました』と書いているように、自主企画に参加すると作品を読んでもらえます。
ユーザーページを拝見したのですが、暁夏実様の小説(エッセイ以外)、全く自主企画に参加していない(現在だけでなく過去にも参加したことがない)ですね。「読まれない」原因があるとしたら、それが大きいと思います。
ただ、私がこうして自主企画を推すのは「自分自身が自主企画経由で作品を読みに行くことが多いから」というのも理由の一つです。では暁夏実様は、どういう経緯で他の方々の作品を読みに行くことが多いでしょうか? それを考えてみたら「どうしたら読みに来てもらえるか」の答えも、自然と浮かんでくるかもしれません。
以上、とりとめもない書き方になってしまいましたが、少しでもアドバイスになっていたら幸いです。
(追記:他の方と同じようなアドバイスになっている部分もありますが、ご容赦ください。書き込むのに時間かかってしまって……)
作者からの返信
すごく丁寧に答えていただき、ありがとうございます。……そのように徹底すれば中途半端さが無くなりますね!確かに私はそういった自主企画に参加したことがあまりないので読まれることが少なかったんですね。ようやく胸の蟠りが晴れました。ありがとうございます。
はじめまして。オプチャから来ました。
私と同じだ! と思いました。
飽きっぽいのも、ダラダラと時間経過だけ過ぎちゃうのも…。
表現がポット出ないと書けないのですよね。
がんばりましょうお互いに。