ぐっもーに


ぐっもーに

おれは世界中の奴らに向かって挨拶をした

例えば色鉛筆だとか

あと牛乳にも

そしてその後、一気飲みした

ぷへえ

おれは空容器を投げ捨てた

そして思った

気付けばおれの周りには誰もいない

おれが笑っていると

なんだかみんな憂鬱になってくるんだってさ

何も間違ってはいないさ

明日へと向かって走り出せ

銃口を覗き込み

もしも頭が木端微塵に吹き飛ばされたとしても

笑えるだろ?


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