反省! 宇宙服!

 転送装置から出た途端、眩い光で目が眩み思わず目蓋を閉じてしまう。

 閉じている間も肌を撫でる清々しく心地よい風、そしてとても心地よい温かみを感じる光。


 今までいた空間とは明らかに違う区画へと移動したのが分かった。


 一拍間を空けた後、ゆっくりと目を開けてみると、目の前には色とりどりの花が咲いている花畑や青々とした草原、更には小川まで流れている風景が飛び込んできた。


 空には太陽が浮かんでいて雲までがプカプカとゆっくりと浮かんでいた。


 どこからか小鳥の囀りの声が聞こえ、辺りを駆け抜けるそよ風によって草花が長閑に揺れていた。


 五人は予想だにしなかった風光明媚な光景に、先程までのゴタゴタの記憶が一瞬で霧散、心が奪われてしまう。


 そう、ここはAエリア基地中央部にある空間。


 元々はこの空間には探索部専用研究施設やら訓練施設等がギッシリと隙間なく詰め込まれていたのだが、その部分を全て撤去しさらに直径1km程の円形空洞に整理・改造。


 内側部分に土を敷き詰め草原やら花畑やら森林やら湖やらへと造り変えた。

 分かりやすく説明すると、卵の殻の内側部分に陸地を造り上げたのだ。


 またその陸地の上空、つまり基地の丁度中心部に当たる所に太陽となる球体型の人工太陽を設置。基地内に「地上と変わらぬ環境」を造りあげた。重力も当然あり、地面となる部分から引力を発生させているので、物や人が浮き上がってしまうこともない。


 唯一、通常の惑星での地上と違う部分はこの陸地が基地中心部を向いている為、どこを見回しても地面が見える点。


 人工太陽の先にある側の地面は約1kmも先。

 空に浮かんでいる雲の切れ間からはその先の陸地が顔を覗かせており、ここが基地内部だという事を認識出来る。


 空を見上げていると雲がない箇所に動く物体が見えたので目を凝らしてよく見ると、鳥が空高く飛んでいるのが見えた。


 ただその鳥を何気なく見ていたのだが、飛び方に違和感を感じたので僅かな間観察していたら、背面飛びに近い飛び方やさらには羽ばたきもせずに空中で静止しているという有り得ない飛び方が見えたので、もしかしたら映像か何かなのかと思ってしまったのだが、そうではなく直ぐに本物だと判明した。


 丁度、他の鳥が音を立てて地面から羽ばたき空へと飛び立つ。その鳥が地面から10m程の高さに到達すると羽ばたきをやめて、羽を広げたまま人工太陽方向に滑空を始めたのである。


 これらのことから引力は10mくらいまでしか作用しない様に調整されているということが想像出来た。だからあの鳥達は大した風も吹いていないのに空中浮遊みたいな真似が出来たんだなと。


 上空から視線を戻すと皆、口をポカーンと開けたまま周りをキョロキョロと見渡していた。


 どうやらこの空き空間がどうなっていたのかまでは知らなかったみたい。

 かくゆう私も今の今まで全く興味が無くここに足を踏み入れるのは勿論、見るのも初めて。


 こんなことなら前回来た時、半日程度でトンボ返りせずに散歩でもしとけば良かった。


 と突然、花や緑の香りに乗って何か心を刺激する匂いを一瞬だが感じた。さらにその匂いに身体が反応、勝手にウズウズし出す。

 その匂いに気が移り神経を集中しようとしたところで不意に手を引かれた。


「エマ姉様! あそこ!」


 ソニアの声で皆我に返った。

 そして彼女が指差す花畑の先に、自分達がいる場所から緩やかに曲がりくねった芝生の一本道が延びており、その先にログハウスが一軒だけ小さく見えた。


 それ以外で見える範囲に建物というか建造物は見当たらず、アリスが言っていた場所はそこで間違いなさそうだった。


「あそこみたいね」


 菜緒が風で靡く前髪を押さえながら近づいてきた。

 その顔は先程までとは違いこの景色と同じ、とても穏やかで輝いている様に見えた。


 出会ってから僅かな間に色んな菜緒を見てきたが、多分今の菜緒が本当の姿なんだと思う。

 そして菜緒だけではなく、みんなも普段見せないイキイキとした顔になっていた。

 これは多分この風景のお蔭だろう。


 先程までの喧騒が夢・幻に感じられてしまうほどの差があった。


「お姉様! 早く行きましょう!」


 と小走りで先頭を走り始めたラン。


「あ〜待ってなの!」


 その後を嬉しそうに追いかけるソニア。


 二人は笑顔で並んで走って行く。

 途中、立ち止り道端に蹲み込んで何かを見ていたり、こちらを振り向いて手を振ったりしていた。


 それを三人はゆっくり歩きながら温かい目で見守る。


「そういえば最後の作戦ミッションからここまでずっと休み無く動き回ってたからね〜」

「そうなの?」

「うん、満足に休めた日は1日か2日くらいかな。特にランは基地待機もしてないし私と同じでずっと動き回ってくれてたからね」

「ここが片付いたら一旦基地に戻りたい?」

「ん? どして?」

「いや……エリーさんに早く会いたいでしょ?」

「ありがと。でもそっちはもう大丈夫。あのローナが、そしてみんながエリ姉の為に動いてくれてるって分かったから。そっちよりもどこか一か所だけでも「遺跡」に寄ってから帰ろうかね」


「そう……分かった。あ、それと三人だけだし今の内に言っておこうかな」

「?」

「さっきアリスさんと「贄」になる約束、してたよね?」

「え?うん」

「そもそもあの人は?」

「…………はい?」

「私達他エリアの者は彼女に今回会うのが初めて。ここの基地AIは信用できないし利用出来ない。しかも艦AIにもアクセス出来ない状況。ハッキリ言って判断材料は全く無いに等しい。だから私は、彼女がアリスさんではない可能性を未だに捨てきれていない」

「え?でも菜緒達はさっき共感してた……」

「ええ。でもね、レベッカさんから得た事前情報自体がもしとしたら?」

「…………」

「例えば……私と菜奈にはアリスさんのDNAではなく椿のDNAが、しかも彼女がアリスさんではなく椿本人であったのならば……司令室にいた時が素顔でその後アリスさんに偽装していたら……全てが逆になる様に仕組まれていたのならば……トドメは二人がまさかの同一人物であったなら」

「ちょっと待って!だとしたら……」

「取り返しがつかないほどの計画駄々洩れ。しかも都合よく「贄」にまでなる約束しちゃってるし」

「…………」

「心配……いらないよ」


 エマに寄り添うように近づく菜奈。


「何故そう思うの?」横目で妹を見る姉

「ドックにいたのは……間違いなくアリス艦。でそのが……彼女がアリスだって……今も言ってるもん」


「どうやら取り越し苦労だったみたいね」


 二人から目線を逸らし、すがすがしい笑顔で空を見上げる菜緒。


「うぉ⁈ え、え~~? ど、どっちなの?」

「相手はレベル5。どんな搦手を使ってくるか想像もつかないし、何にでも疑って掛からないとダメ。私が言いたかったのは、今後は大事なことを一人で決めないで欲しいってこと。主任達が何故私を同行させたかを良く考えてね」

「……ごめん」


 エマが項垂れる。それを悲しそうに見つめる菜奈。


「分かってくれればいい。私だって当然ミスもするし空回りだってする。でもそれはお互い様。私は自分の役回りは知っているつもりだし、それこそ嫌な役回りは引き受けるつもり。だからもう少し私を頼って欲しいな」


「エマちゃんを……いじめちゃダメでしょ」


 鋭い目つきで菜緒を見た。

 何やら怒っている感じだ。

 だが菜緒は全く気にせず続けた。


「いじめてるんじゃなくてお説教。そうだ菜奈、貴方にもちょっと話があります」

「…………」


 動きが止まる菜奈。

 嫌な予感がしたのか菜緒からぎこちな~く目線を逸らし始めた。


「あなたもエマが泣いているからって暴走しちゃダメでしょ?」少しだけ睨む菜緒

「…………」

 菜奈も少しだけほっぺを膨らませて尖り口になった。どうやら不貞腐れているみたいだ。


 でもその顔、なんかとても可愛いぞ。


「もし相手が椿だったら銃を暴発させたり、貴方から制御を奪い取ったあのアンドロイドであなたを襲撃させたり、人質を取ることだって容易に出来ると思わなかった?」

「……はい」シュンとなった

「それに……ホントかどうか分からないけど、傷つけることは出来ないって言ってたし」

「…………」


 エマ同様、菜奈も項垂れた。


「二人とも少しは反省なさい」


「「……ごめんなさい」」


 立ち止り二人横並びで揃って菜緒に深々と頭を下げた。


「全く世話の掛かる妹達……」


 言葉遣いと表情とは裏腹に声は全く怒ってはいなかった。


「今日の反省はここまで。折角の景色だし目の保養でもして行きましょう!」


 その後、お互いの主任の悪口や他愛もない雑談に花を咲かせながら歩いているうちにログハウスへと辿り着いた、が先に着いている筈のランとソニアの姿が見当たらない。


 ログハウスの周りには囲いがしてあり、今まで歩いてきた芝生の道の終着点が木製の簡素な門であった。

 その先、門の内側の中庭にも同じ芝生が生い茂っていて広さはそこそこ広く、一本だけ大きな木が立っていて一つだけハンモックが掛けられてあった。


 そしてログハウスは二階建て。

 今いる位置からは手前側しか見えないのだが、二階部分にはかなり広いテラスがあるようで、僅かにテーブルやら椅子が見えていた。


 とここで、建物裏手側から話し声が聞こえたのでそちらを見ると、柵沿いにラン&ソニアが歩いて来るのが目に入る。


 二人もエマ達の姿を見つけると小走りに近付いてきた。


「お帰り」


 戻って来た二人を三人が出迎える。


「お待ちしてました!」

「特に怪しいところはなかったなの!」


 どうやら散策がてら敷地を一周してきたらしい。同時にチェックも兼ねて危険がないかを調べてくれていたみたい。


「それじゃ入ろうかね」


 ラン&ソニアを先頭にアーチ型の門を潜り抜け庭へと入ると正面に建っているログハウスから女性が一人、両開きの扉を自ら開けて外へと静かに出てきた。


「お待ちしておりました。どうぞ中へ」


 と燕尾服を着た女性執事が礼儀正しく、だが威圧感などは全く感じさせない執事の模範となる完璧なお辞儀と挨拶をしてきた。


 それに対し皆、黙したまま頭を軽く下げる。


 その執事は開け放たれた扉の中央部に立っていたが、エマ達が近付いてくると踵を返し、外とは正反対の暗い室内へと消えていく。


 その姿を見失しなうまいとラン&ソニアを先頭に付いて行くと、そこはあまり広くはないロビーで、正面には二階へと続く階段、左右の壁に両開きの扉、階段の脇に片開きの扉が各一つずつ、計4つの扉があった。


 さらに壁や階段の要所要所には今ではとても珍しい燭台

 が等間隔で壁に設置してあり、蝋燭の明かりが揺らめいていた。


 全員が入りきると玄関の扉が独りでに音も立てずに閉まる。

 すると外界と遮られてしまったせいか、室内が余計に暗く感じられ、さらに室内が静寂に包まれた。


 今、聞こえてくるのは各々の呼吸音と蝋燭がジリジリと燃えている音しかしていなかった。


 暗闇にも目が慣れ正面に向き直ると、階段手前で立ち止まりこちらを向いて待っていた女性執事が話し掛けてきた。


「皆様のおもてなしをする様、言われております」


 掌を前で重ねて背筋を伸ばし、瞬きは最小、口だけを動かす。


「食事は出来るかしら?」


 菜緒が事務的な感情のこもっていない声で聞いた。


「はい。其方の方はどうなさいますか?」


 クレアが寝ているカプセルに僅かに顔を向け聞いてきた。


「このままでいいからそばで寝かせておきたいの」


「かしこまりました。それではどうぞこちらへ……」


 とこちらから見て左側の両開きの扉へと移動、自ら扉を開けて明るい部屋へと入って行く。


 ここでもラン&ソニアが真っ先に入って行ったのだが数歩で歩みが止まってしまった。


「どした?」


 後ろから声を掛けたが反応がない。


「へ~~」


 続いて入った菜緒も途中で歩みを止め感嘆の声を上げる。


「ど、どしたの?」


 三人が入口を完全に塞いでいるためクレアのカプセルと一緒に入れるスペースが無く、中が確認出来ない。


「みんな……邪魔」

「あ、ごめん」


 菜奈の声で菜緒が我に返り二人を伴って中へと入って行く。その後に続いてやっとのことで部屋へと入ると、目の前には眩い調度品の数々に囲まれた古代欧州貴族が使用していたバンケットルーム風造りの部屋となっていて、広い部屋には円卓が二つと椅子、壁や窓にはソファーが配置、さらには暖炉まで置いてあった。


 ここでは給仕担当のスラっとした女性が二名、壁際で前を真っすぐ見据えながら並んで立っていた。


 ≪なんか……悪趣味≫


 感動するかと思いきや、皆とは違いエマは心の中でこの部屋の趣向に引いてしまい気分が萎えてしまった。



「皆様、こちらへ」


 と一つの円卓へと案内され、執事に椅子を引いてもらい、菜緒、エマ、菜奈、ラン、ソニアの順に着席していく。


 次に飲み物のオーダーを受けた際に食事の説明があり、ここは個人のプライベートエリアとなるのでコース料理のみ、しかも素材を人の手で一から調理してから提供するので多少は時間が掛かるのでご承知を、との説明があった。


 説明の途中、菜緒が「人……?」と呟いたところ、この空間、つまり外の自然環境も含めた球体空間内は全て個人の所有物であり、システムも基地から完全に独立しているとのこと。


 さらにこの球体空間内には複数の者がいるが全員専用AI制御下のバイオロイドであり、そちらもこの空間同様、個人所有の機材バイオロイドであると教えてくれた。


 給仕がテーブル上にナイフやらフォークをセットし終えた時に菜奈に執事の発言内容の確認をしてもらったところ、全員バイオロイドで間違いないとの返事が返って来た。


 その時一緒に確認して貰ったのだが、この部屋以外で見えないところに結構な数がいるとのことだった。


 以前説明をしたがバイオロイドは「ナマモノ」となるので必然的にメンテナンスの手間が多くなり当然コストもアンドロイドとは比較にならない程の高額となる。

 そんな高額で面倒くさい機材を使いこなせるのは政府機関でも探索部くらい。

 それをプライベートで、しかも複数体も。


 この空間の「主」は相当な人物だと容易に想像が出来た。


 まあ探索部基地内にあるので、どうみても部関係者であるのは間違いないし、そんなことが出来るのはこの世で一人しかいないと思う。

 そう考えると、この状況はあまり好ましくないのかもしれない。



 う~ん、疑って掛かるってのは正論だと思うけどこの状況、どうも仕組まれている様には思えないんだな~



 あれこれと菜緒と二人でヒソヒソ詮索していたところ、壁際で待機していた女性給仕が突然、奥の扉から扉を開けたまま二人とも出て行った。


 皆がキョトンとしていた所、二人ともカートを押しながら戻って来て、順に料理を置いていく。


 その脇では執事が料理の説明をしながら減っったグラスに飲み物を注いで回る。


 そして全員の準備が終わり料理に手を出そうと目線を下に向けたところ、突然エマの眼前に空間モニターが現れ、そこにマキの顔が表示された。


「うぉ! びっくりしたなー」驚くエマ

「ん? あ、スマン。今ええか?」

「うん、どしたの?」

「ちょいとクレアの宇宙服借りれへんか?」

「何故クレアの?」表情が曇る

「いやな、なんやこいつの異常数値がな~クレアと似とるんやと」

「それで何でクレアの宇宙服?」


「エマさん」


 画面がマキから横に移動しアリス椿

 

 の顔が映った。それと共にエマの顔から表情が失われていく。


「どーゆーこと?」


 全く感情の籠っていないエマの声。


「あくまでも可能性なんですが、レイアさんとクレアさんの数値が似通っているんですよね」

「それで?」


「クレアさんの宇宙服、特別製ですよね?」

「なんで知ってるの?」

「え? さっき……あっ!」


「だから……何で知ってるの?」

「…………ごめんなさい」


「お前はだれだ?」

「…………」


「お前は本当に信用できるのか?」

「…………すいませんでした」


 平謝りする。


「…………」


 アリス椿を冷淡な目で見つめるエマ。


 先程から尋常でない雰囲気、さらに聞いたこともない話し方に周りの者は動きを止めエマから視線が離せなかった。


「クレアが起きるまでは宇宙服は渡せない。どうしても必要ならアルの中に予備があるからそれを使え」

「そやかてアルテミスは今は動けんのやろ?」


 しょんぼりしているアリス椿の脇からマキの声が聞こえた。

 だがエマはその問い掛けには答えず話しを続けた。


「何故動けないんだ?」

「…………ごめんなさい」


「何故言えないんだ?」

「…………ごめんなさい」


「お前は卑怯だ」

「…………」


「私の大切な者ばかり奪って傷つけ、さらに大切な者の大切な者まで平気で取引材料として利用し脅してくる」


「エマちゃん!」


「?」


「アルちゃんの所に……私が行ってくる」

「出来るの?」

「分からない」


「仕方ない。ノア、聞いてるんでしょ?」


 見かねたのか菜緒が口を挟んできた。


「…………」


「応答は今は無理か……クレアの宇宙服のデータをアリス椿さんに送ってあげて。複製不可の状態で送りっぱなしで構わないから」

「…………」

アリス椿さんは受信したらすぐに彼女の宇宙服を改造処理して着せてあげる事。受信データは改造後には基地AIに改造記録が残らぬよう、確実に消去することは可能?」

「あ、はい! それくらいなら簡単です!」

「お願いします。マキさんはそのまま任務継続」

「お、おう。しかし腹減ったわ~」

「育ち盛りだから仕方がない!落ち着いたら速攻帰投せよ。美味しい食事が待ってるぞ!」

「了解や! ウチの分、残しといてや!」


 ここで空間モニターが消えた。


「……ごめん」


 俯いて謝るエマ。


「本当に……クレアの事になると見境なくなるんだから」

「……反省してます」

「そうね~でも今のやり取りで彼女がアリスさんだという確証は持てたから良しとしますかね」機嫌良さげに言い放つ菜緒

「……そうなの?」

「そうなの! さ、みんな冷めない内に食べちゃいましょう」


 ラン&ソニアは終始オロオロと心配そうな表情でエマを眺めていたが、菜緒の合図とともに戸惑いながらも食事を再開し出した。


 菜奈はエマの「迷惑掛けてごめんなさいの頷き」を受けてから食事を始めた。



 そして当のクレアだが、起きる気配は全くなかった。

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