第168話 新作連投

 ども。

 新巻へもんです。


 マジで暑くて死にそうですね。お陰でビールが進んで仕方ありません。こりゃあビール腹になってしまうというので、危機感を抱いています。嘘です。もうビール腹です。一応、フィットネスソフトやってるんだけどねえ。1週間に400キロカロリー相当の運動じゃ足りないのか。そりゃそうだ。ビール350ミリリットル1缶でカロリー200弱だもの。


 ということで追加の運動じゃとプールで泳いできました。だらだらと千メートルちょっと。アイス食べちゃったのであまり意味なしです。夏バテで食欲が落ちることなく、なんでも美味しく食べられてしまうのがいけない。やっぱりビールは週2缶までにした方がいいのかな。飲むとすぐ寝ちゃうし。でも、今の時期のビール最高なんだよおお。


 さて、予告通り、つばさ向けのジュブナイルの投稿を始めました。古くからお付き合いのある方は、気が付いたと思いますが、アレです。『指輪物語』と『ホビットの冒険』のような関係ですな。まあ、でも単独で成り立つようにかなり注意して練りましたので、お付き合いくださいませ。


 そして、月が変われば始まるのが同題異話。今月の担当はkinomi様で「逆光の樹影、ガラスのリノウ」です。注意書きがありまして、「リノウ」は造語なので各自好きに設定してよいとのことでした。なかなかに面白い試みだと思います。タイトルが同じでも幅が広がりますね。


 いつものようにネタバレいってみましょう。


 前半の逆光の樹影はまあ問題ないでしょう。木陰から太陽を見上げれば当然逆光なわけです。そういうシチュエーションは割と簡単に書けそう。問題はガラスのリノウ。リノウは後付けで何とかなるので、ガラスをどうするか。結婚記念日にガラス婚式ってなかったっけ? がーん。調べたらありませんでした。


 人の二つ名としてガラスというのを考えます。壊れやすいや透明などが連想されますが、今一つといった感じ。やめましょう。やはりストレートに何か分からないけど、リノウという品はガラス製ということにします。キーアイテムはガラスのリノウ! じゃあ、それは何に使えるのか?


 そこで、木を見上げる前半部分のイメージが重なります。宝探しで木の影の先端部分を掘るなんていうのはありがちですね。そうだ。掘る代わりにそこでガラスのリノウを掲げるとピカーってなる。それでいこう。あとは主人公だけど、一から考えるのは面倒だな。既存のキャラで使えそうなのが……いた。はい。決定。ということで完成です。


 ではでは。

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