第55話 1日平均4000字

 ども。

 新巻へもんです。


 ルーキーズチャレンジ期間が終わりました。「命がかかっているので頼むからラブコメだけは出ないで欲しい」(結局改題してる)20話41371字。10日間でしたので1日平均4000字換算になります。まあ、こんなもんかという感じですね。入賞には程遠い結果となりました。


 この時期お休みの学生さんには元々かなうわけもない無謀なチャレンジと分かっていたのが、見事に証明された結果です。やるだけのことはやったので、悔いはありません。


 レビューや応援の数だと元々読者を抱えている方と勝負にならないということが分かっていて、運営さんも新機軸を打ち出してきたというのは分かります。早書きとか、文字数とか。意図は分かるのですが、結果的にこういうイベントの実施は難しいですよね、という印象です。


 さて、イベントも終わったので、通常運転に戻していかなければいけないのですがこれが難しい。現在、火木土日に計3本の作品を更新している状態で、新作を投入してしまったので、正直いっぱいいっぱいなんですねえ。自業自得ですけど。そもそも、終わるあてのない新作を見境なく投入するなという話ですね。


 勢いで書き始めてしまったので、物語の着地点がまったく見えていないというのが恐ろしい。元々プロットってあまり用意しないタイプなのですけど、ある程度ぼんやり見えている部分というのはあるじゃないですか。ラブコメなら恋模様に決着がつくとか、冒険の目的地にたどり着くとか、その程度のゴールがあります。


 しかし、今回の話はどうしたらいいんだ? お前が言うな、なんですけどね。自分の小説の登場人物を召喚できるというアイデアは著作権の問題も発生しないし、悪くないと思ったんです。そのアイデアだけで突っ走った結果がこれです。誰か助けて~。


 もうあれしかないかもしれないですね。新巻死亡エンド。で、アカウントごと消してしまうという。これをやったらギミックとしては秀逸ですけど、読者に対しては不誠実極まりないので、没ネタとしてここに書くだけにしておきます。追い詰められたらやるかもないですけど。


 冗談はさておき、今回のチャレンジは昔の作品を読み返す良い機会になりました。なんだかんだで似通っている部分もあれば、これ俺が書いたのか? というような驚きもあったりして。登場人物の名前を忘れていたのは、創作者としてお恥ずかしい限りです。でも、100作以上あるんだもん。連載してたやつならともかく短編は記憶が……。


 ではでは。


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