第30話 インフル

 ども。

 新巻へもんです。


 先週末に引き続いて反応が途絶えて申し訳ありません。実はですね、インフルエンザに罹患して死んでおりました。いやあ、辛かった辛かった。絶えず襲い来る悪寒、全身の気だるさと鈍い痛み、平熱35度台の私にとって信じられない38度後半の熱、何度も着替えが必要なほどの大量の発汗。


 2週間ほど前に第25話「○○は風邪をひかない」を投稿してますが、壮大な仕込みだったのかと思うほどの見事な結果です。しかも、ただの風邪じゃなくて、インフルエンザとは、ネタの為だとしたら体を張りすぎと言われることでしょう。インフルエンザ自体はラピアクタを点滴してもらったのでたぶんもう大丈夫なのですが、一応安静の為にマスクをして寝ていました。で、2点ほど辛かったんでそのお話をします。


 1点目は、良く言われることですけど、マスクの紐がかかる耳が痛いこと。ずっとマスクをしていたのでもう鏡で見て分かるほど赤く腫れてました。かといってまだ喉の痛みは残っていますし、外すわけにもいきません。そこで、良くお菓子の袋の口を閉じてあるビニールタイを使ってみることにしました。


 マスクの片方にビニールタイの端をつけ、首のにマスクを当てて(向きに注意)、喉元でもう一方の紐も同じように付け、ぐるりと半周させます。そして、引っ張り上げると、おお、ばっちりじゃないですか。一応ホールドされてるのに耳が痛くない。難点は完全に外すのが手間なのと、ちょっとみっとも無い事でしょうか。まあ、自宅なら、首元にずらして食事すればいいし、人目は問題なし。


 2つ目は、横になりすぎたことで、腰の周囲がじんわりと痛むようになったこと。40何時間も横になっていれば無理もないのですが、仰向けになっていると腰が沈み込んでしまい無理な力がかかるようです。2時間ぐらいごとに体の右側を下にした横向き、うつ伏せ、左側を下にした横向き、仰向けとローテーションをするのですが、これも面倒くさい。


 しかも、途中からどの向きでもジワリとした痛みを感じるようになってきてしまいました。ベッドから起きてしばらく椅子に座っていれば収まりますが横になるとすぐにまた痛みがやってきます。試しに座布団を3枚重ねてその上に足を載せてみたところ痛まないでは無いですか! これで安眠できるようになりました。


 こうやって、ゴロゴロしていたんですけど、寝飽きたんで起きてきてこれを書いてます。寝てる間に少しは何か新しい話を思いつけば良かったんですがさっぱりダメでした。


 ではでは。

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