第19話 連載すること
ども。
新巻へもんです。
シチュエーション切り、予想通りというか中間選考抜けられませんでした。まあ、お題をきちんと消化できているかと言えば自分でも疑問が残るので仕方ないんですけど、毎度のことながらちょっとはショックです。
さて、今日は私の執筆の動機付けの一つ、連載ということの話です。私は8月31日にならないと夏休みの宿題をやらないタイプでして、追い詰められないとやらないんですよね。高校のときは、2学期の最初の授業時に提出なのをいいことに、8月31日から始めて3日徹夜で仕上げたなあ。
怠惰なのは創作も同じでして、書き始めたものの途中で投げ出したのが、小説管理ページの下の方に残ってたりします。いっそ消してしまえばいいのですが、3万字近いものもあったりして消すに消せません。続きは書かないくせにちょっと手を入れたりして、未練がましいですね。
一方で、現在連載中のものは週1程度のペースとはいえ、細々と続いています。この差は何かって考えると、結局公開したかどうかだったりするんですよね。別の機会にどんな感じで話を作ってるかを述べたいと思いますが、実は連載を始めた段階で先行きが見えてないのは一緒なのです。
それなのに曲がりなりにも話が続いているのは、公開しちゃったから。自分を追い詰めるために公開している面があるのを否定できません。結局、公開作を優先するので、そっちで手一杯になって、未公開のものは眠ったままになるという……。不憫ですよねえ、未公開作品群。
それなのに、他に構想だけあるのが3本。ちょっと1話だけでも書いちゃおうかとしてしまいそうで怖いです。さらに、月1で同題異話の自主企画がありますし、ちょこちょこ短編も書いて投稿したりして、未公開作の執筆がちっとも進まない。ひょっとすると私は浮気性なのでしょうか?
さすがにそろそろ続きを書かないと未公開作の登場人物たちが手に手にアブナイものを持って夢の中に出てきそうなんですよ。薪の山の上の柱にくくり付けられた私を囲んで、早く続きを書けと輪になって踊るキャラクター達。私の目の前にはキーボードとモニターがあり、手首から先だけが動かせる状態で……。絶体絶命の危機!
いっそのこと、全部公開しちまうかとも思うのですが、6本同時連載は日常生活に支障をきたしそうです。うーん。仕事も忙しい時期になってきましたしね。一体私はどうしたらいいのでしょうか? とかボヤいてる間に1文字でも2文字でも書けですよね。おっしゃる通りです。はい。
ではでは。
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