笹本春花の悪霊奇譚

作者 相枝静花

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★★★ Excellent!!!

まずは家庭の事情で大学を中退せざるを得なかった春花さんの境遇に同情。
それでも就職活動頑張って、恋も仕事も一生懸命な姿に共感。
夢を売り買いする、という設定も面白く、就職したドリームバイヤー社が物凄く胡散臭く見えて来たり、この後の展開がとても楽しみです。
個人的にはちょい悪っぽい恭司兄さん(私が勝手に兄さんつけてます)がお気に入りです。
毎日更新されている作者さんの努力に脱帽。
ドラマや漫画の情景が頭に浮かぶほどよく出来た作品です。
ノベライズ、コミカライズを一ファンとして心から希望します。
ぐいぐい引き込まれるので是非、読んで頂きたい作品です!

★★★ Excellent!!!

 拝啓
 「笹本春花の悪霊奇譚」を拝見させて頂きました。
 率直な感想ですが、私が幼い頃に見て来た数々の怪異怪奇物語を思い起こさせる作品だと感じました。拝見していれば懐かしい一言。
 私の時代はノストラダムスの大予言が本当に的中するのだと信じられていたオカルティズム全盛期。一九九九年七の月に本当に人類が滅びると信じられていた時代でした。
 その頃は今と違って怖い物語も数多にあり、本屋に行けば恐怖特集が組まれた書籍群を見たくらいです。かくいう私も随分と怖い物語を読み、怖い番組やホラー映画を視聴して背筋を凍らせた事を思い出します。
 今はとんと目にしないのが残念です。
 そんな今だからこそ、目にして欲しい作品だと思いました。
 ドリームバイヤーと謳いながら、実際は怪異怪奇を生業とする。面白い発想だと思います。名前からでは想起できない。入って見るまでは内情が分からないと、現実的な怖さも所々に感じます。
 私が書いたまいまいず井戸の怪異譚のヒロインが喜ぶシチュエーションが揃っています。目にすれば入社したいこと間違いなし。
 あと、飼い猫の動物だけが持つ六感振りも物語に添えていて見どころだと思いました。
 摩訶不思議な日常に恋愛を融和させる。それも見事だと思いました。背筋を凍らせ、時にはほんわかとする。それを楽しむ逸品だと思います。
 是非、皆様もご一読ください。

 最後に、現段階での感想です。悪しからず。
 敬具

★★★ Excellent!!!

とてもお上手な文章で、まるで文庫本を読んでいるかのようです。

主人公の春花ちゃんは霊が見える能力を持っている女の子。幼馴染みに恋する姿がとても可愛らしいです。

ある日、好条件の企業を見つけてめでたく就職!でも読者的にはブラック企業な予感が……。トレーニングもなくいきなり悪霊相手に営業をすることに! ミステリアスな幼馴染みの裕真君に助けてもらいながらも仕事に励む春花ちゃん。今後の活躍が楽しみです!

幼馴染みの裕真君はもちろんのこと、同期のヤンキー気質な恭司さん、上司の大人の魅力たっぷりな徹さん、みんなそれぞれ格好いいイケメンパラダイス♡

★★★ Excellent!!!

両親が離婚し、母親と一緒に家を出る事になった主人公は、そのまま大学も中退。恵まれた環境から没落お嬢様の身の上となってしまう。
それでも彼女は少しでも苦しい家計を助けようと就職を決意、そして見つかった職場は…。

夢を売り買いする企業だった。
予知夢、正夢、縁起の良い夢、買えば現実にもご利益があるとか。

謎の昇進システムと、給料と共に上がっていくらしい仕事の難易度。
さらには裏ではオカルトとの繋がりも噂されているらしい。
霊能体質の主人公は、このあからさまなブラック企業で生き残ることが出来るのか?

ブラック企業の雰囲気とそこの危険性に少しずつ気付いていく過程がとてもリアルで思わず苦笑が…。現代の霊能力者は、悪霊と付き合いながらも世知辛い社会をも生き抜いていかなければならないのですね。
ゴーストバスター風味な社会派オカルトファンタジー。怖いのは生きている人間か、死んでいる人間か、はたしてどっちだ!?

★★ Very Good!!

まだ、序盤なので分かりませんが序盤は凄く面白いです。

主人公が会社に入った後、どうなるんだろうかと想像してしまいます。

また、1話1話がコンパクトで非常に詠みやすいのも好きです。

母の気が進まない理由は何なんだろ……
先々が気になります。

投稿数も少ないですが、今後に期待出来る作品の1つです。