ネットでググりながらセックスするJKカップルの話【応募用・改稿ver.】

作者 nns

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45人が評価しました

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★★★ Excellent!!!

ともかく言葉がたまりません。
読んでいてするするするするする流れて行く様な気がしつつ、気がつくとこの二人が何だかんだで同じレベルで好きあい過ぎてるのがよく判るという。
そしてこの勢い…… こういう勢いを俯瞰して書けるというのは素晴らしいです。エネルギーが必要です……

★★★ Excellent!!!

まず、主人公の石井は頭が大変悪いです。こんなことをレビューの冒頭に持ってくるのはとてつもなく失礼だとは思いますが読めば分かります。
じゃあ石井がバカなことをするだけの小説なのかって聞かれたら全力で否定します。バカだけじゃないです、アホでマヌケです。けれども尊いから不思議なんです。

笑いたい人、腹筋を鍛えたい人、百合を楽しみたい人、色んな人にオススメします。

★★★ Excellent!!!

恋とは時に愚かになることであり、そして二人でそこに飛び込むことが愛だとしたのなら、この作品は間違いなく美しい恋愛を描いています。
見た目こそコメディの皮をかぶってはいますが、その実態は瑞々しく甘酸っぱい青春物語。
人生で一度きりしかない季節をブレーキの壊れた自転車で疾走していく主人公二人は、当人たちにとっては大真面目でも、周囲からは少し変で微笑ましい。けれどそんな距離感がどこか愛おしくて、応援したくなります。

息もつかせぬ笑いの連続と軽妙な文体、予測不可能な展開がもたらすジェットコースターはラブコメとして一級品。しかしその中でも少しずつ二人の関係が変化していったり、一人称の中では語られない人となりが周囲の反応を通して明かされていったり、そういったちょっとしたギミックも含めて非常に完成度の高い作品です。

改定前の作品にもレビューを書かせて頂いたのですが、そちらより更に文章や描写の質が上がり面白さやクオリティが高くなっているため、もし「前のやつを読んだから改訂版はいいや」という方がいたら非常にもったいないです!

類まれなるセンスによって心地よいスピードで流れていく文章。主人公たちと同じくらい無邪気で微笑ましい登場人物たち。誰も傷つけない健康的で少しおバカな笑い。この作品にはググっても見つけられないような魅力が溢れています。
さあ、興味を持ったあなたも読んでみましょう。できれば笑っても大丈夫なように、できる限り人目の少ない場所をおすすめします。

★★★ Excellent!!!

どういうお話か、というと「ネットでググりながらセックスするJKカップルの話」と言うほかありません。主人公「石井」とその彼女である「長谷川」の情事を、面白おかしく描いたコメディ小説です。コメディ小説なんです。

女子高生二人が試行錯誤しながらエッチなことに挑戦していくという構図、百合好きであればもう、昂らないはずがないですね。みんな好きでしょ、そんなシチュエーション。僕も好きです。しかしながらこの作品を読むにあたり、蠱惑的だとか扇情的だなんて言葉を使って表現するようなシーンを期待する、そんなスケベ心を抱いて読み進めると、おそらく裏切られます。読了後にまたこのレビューを読めば、頷いてもらえるはず。普通の人類が感じるエロスの娯楽とは、かなりかけ離れた楽しみ方をすることとなるでしょう。でもちょっと待って。「そういうシーン」の期待が裏切られるのは確実なんですが、読んで損はしません。断言できます。絶対に、損はしません。じゃなかったらレビューの題で「いずれ天下を取る」とか書きません。あと「そういうシーン」が皆無かというと、そういうワケでもないです。やることはちゃんとやってるし。

内容について細かく語ってしまうと、この作品の魅力は半減か7割減くらいはするんじゃないかと思います。前もって知っておくべきことは「石井と長谷川という二人のレズが、アホなセックスをする」。これだけです。これ以上の情報は不要ですし、なんならこのレビューもここで読むのをやめたほうがいいのではないでしょうか。ですがそれだと、あまりに投げやりでレビューになりませんので、内容に関わらない「技術的な部分」の良かった点を書こうと思います。たぶん読んでも時間の無駄なので、さっさと1話を読みましょう。早く。一刻も早く。

全体的に文体が軽めであり、非常に読みやすくなっています。全編を通して主人公「石井」の視点で物語が進んでいく一人… 続きを読む

★★★ Excellent!!!

タイトルの通りJKがググりながらセックスをする話です。じゃあ官能的な作品なのかと言うとそれは違います。
バカップルがひたすら百合コメディを展開する作品です。1話毎に笑いどころが無数にあります。笑いたい時はこの作品を読めと言いたいほどです。
ただ笑えるだけではなく互いを強く想うカップルの姿に尊さを感じれる作品でもあります。特に献身的な長谷川の姿に読者は胸を打たれることでしょう……