第125話 依存症者の告白(125)

 いつ、死んでもいいように生きよう。この考えは間違っていないと思う。

 そう思って、しかしパチンコに月日と金銭を費やしたら、ほんとうに死にそうになったという話である。(この過度な費やし方は、○か×かといえば、×だったと思う)


 あの風俗営業店に完全に行かなくなって…パチンコ屋は法律上?、風俗営業店なのだ…半月は経つ。

 心身が、リセットされたような感じではある。胸の内のどこかには、まだ垢が付いているが、以前より囚われていない自分が意識できる。


 少なくとも25年は絶対にパチンコをしてきたのだから、こびりついたシミは拭き取れまい。しかし、おかげで、「しない」ことの喜びが、ほんとうに感じられる。


 ここに、書くことができているからだと思う。投稿サイトに、大感謝だ。

 また、機械に弱い私に、「Wi-Fi」を付けてくれた恋人にも、一層の感謝だ。おかげで自分の部屋でひとり、パソコンに打ち込むことができるようになった。


 下手に、文学賞みたいなものに応募するのは諦めた。ここで、自由な感じで、とりとめもないことを書くのがいい。自分に合っている気がする。

 誰にも読まれないとしても。

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