第35話無粋な愚か者と厄介事の影
今日はお兄様とお母様と中庭でお茶会である。
何時もの様に工房で勉強と研究をしているとお母様がやってきてお茶に誘われた。
多分忙しい私達の体を気づかっての事だと思う。
一応「最近ダーリエやアールと話せなくて寂しかったから」と言っていたけどね……うん、それも理由の半分くらいを占めるかも?
お母様も私達の事が大好きで大事にしてくれる人だから。
こうやってお母様の優しさや愛情に触れるとふと考えてしまう。
ほんとーに『アールホルン』の身に何があったんだろうか? と。
例え一人道を外れようとしても私の知るお母様なら絶対に引き戻してくれるはずなのに。
それだけの「何か」があったのか、それとも私の知るお母様達では無いと言う事なのか。
調べる事すら出来ない現状が少しだけ歯がゆい。
まぁ私の些細な感情はさておき私達は和やかにお茶会をしている。
此処はラーズシュラインの敷地内だし、使用人の人達は私達がどんな人間か知っている。
だからお母様がお茶を用意していても注意しないし、私がちょっとお行儀悪くしていても窘めるくらいでそれ以上は何も言わない。
自然体で休息をとれる、この場所は私にとっても大切な場所。
公爵家っぽくはないけど私は此処が大好き。
出来ればこのままであってほしいと思うくらいには……お兄様が後を継ぐ以上変わらないでいてくれると思うけど。
「(ただまぁ、私が他所に嫁いだ時に雰囲気が違い過ぎて息が詰まる気がするけど。そればっかりは仕方ないからなぁ)」
公爵家の令嬢である限り何処かに嫁ぐ事は絶対である。
嫁いだ女性が婚家に馴染むために努力する事もまた、此処では当たり前である。
だから同じような雰囲気の家に嫁ぎたいなんて我が儘でしかない。
それでもそう願ってしまうのは私がまだ子供だからなのかもしれない。
そんな事を心の中に秘めつつ私はお茶会を楽しむ。
どうせ考えても仕方の無い事だしね。
というか半人前……ようやく「人」として認められたばかりの私が悩んでも仕方ないの事だ。
錬金術とかそっちの事で悩めと言う話である。
「(これじゃあシュティン先生に見抜かれそうだし。気を付けよ)」
脳内でシュティン先生に見抜かれて皮肉交じりに注意される光景が思い浮かびお兄様達に気づかれないようにため息をつく。
シュティンヒパル先生とツィトーネ先生は私の家庭教師の先生方である。
シュティン先生から座学……特に魔法と錬金術について教えてもらい、トーネ先生から戦術指南を受けている。
二人ともお父様の御友人であり高名な錬金術師と冒険者である。
私にとっては勿体ないくらいの講師である。
とは言え、シュティン先生はマッドの気がある研究者気質だし、トーネ先生は豪快な方だが時々痛い所を突く人である。
『地球』の記憶を持つという最大の隠し事がある私にして見ると時折ヒヤっとする事が起こったりする。
実際二人には色々バレている気がしなくもない。
だって二人とも最初は私という個別認識はせずに警戒し観察する対象だった気がするから。
特にシュティン先生には何時か実験体にされるんじゃないかと疑ったくらいだ。
だから私と先生方は距離を取りつつ探り探りの関係を築いていた。
嫌いじゃないし信用はするけど信頼するには怖い。
そんな関係のはずだった。
そう過去形である。
勿論私は二人に何も話していない。
二人は人の心を探ったり見たりする【スキル】は持っていない……シュティン先生に対しては一時疑ったけど。
そんな先生方が少しだけ私に隙を見せるようになった。
最初罠かと疑ったけど、違った。
どんな心境の変化か先生方は友人の娘という認識からキースダーリエという個人への認識と変えていった。
その結果が「シュティン先生」「トーネ先生」呼びである。
呼ぶようになった切欠は私のウッカリだった。
流石に「パル」呼びは出来ないしする気もない。
けど長い名前にうっかり「シュティンせ……シュティンヒパル先生!」と言ってしまったのだ。
謝って今後は気を付けると言ったんだけど何故か「「パル」呼び以外ならなんでも良い」と言われた。
驚いたけど長いのは確かだったので悩まず以降シュティン先生と呼んでいる。
トーネ先生に関しては「じゃあ俺も他の呼び方をしてくれよな!」と言われて「トーネ先生」になった。
トーネ先生は別に長くないし問題無かったんだけどね。
全てを明らかにして信頼する事は難しい。
内側に完全に入れきる事が出来るかは分からない。
けど、一定の距離を置いた信用は出来る関係を築く事はできそうだと思った。
向こうも似たような事を考えているのか一定の距離から踏み込んでこない。
……居心地は悪くないから取り敢えずはこれでいいかなぁと思っている。
最近は時々毒が混じる会話を互いに楽しんでいたりする……ん? 良い関係っていえるのかな、これ?
うん、まぁお互いが不快に思ってなければいいよね、良い事にしておこう。
内心はどうであれ、今の研究について話したり、使用人のちょっとした幸福のおすそ分け話をしたり、穏やかなお茶会を過ごしているとメイドの一人がすっと近づいてきた。
どうやらお客様らしい。
お母様が僅かに眉をひそめた所招かざるお客様のようだけど。
お母様は小さくため息をついて此処を離れていった。
一応「直ぐに終わるだろうから此処でお茶会をしていて頂戴」と言われたので苦笑しつつお兄様と待つ事になった。
此処で解散すると後でお母様が拗ねちゃうもんね。
顔を見合わせてお母様らしい対応に和やかな雰囲気に互いに笑みが零れるのだった。
……そんな和やかな気持ちはこの後直ぐに吹っ飛ぶけど。
「――此処にいたんだね、ダーリエ」
突然掛けられた……この家の者ではない声に私とお兄様、そしてクロリアの表情が凍り付く。
此処はラーズシュタイン“公爵家”の敷地内。
それも奥まった庭であり普通の客人は案内されない。
極々身内だけが入る事が出来る場所がこの中庭なのだ。
そこに家人や使用人以外の人の声が聞こえる。
――それは有り得てはいけない状況であった。
直ぐに反応したのはリアだった。
リアが招かざる者の前に立つのが気配で分かった。
「……申し訳ございませんが、此方は公爵家の許可無く入る事は許されない場所に御座います故。キースダーリエお嬢様にお声がけをなさるなら正規の方法で面会をお求め頂けなければ困ります」
「堅苦しなぁ。メイド風情が僕を遮る気かい?」
「私はキースダーリエお嬢様のメイドに御座います」
「じゃあ将来は僕の部下でもある。引いてもらえるね?」
リアが粘ってくれているけど、身分の差が明確である貴族社会でこれ以上相手を遮る事は難しい。
それが分かっているからリアも固い空気を纏ったまま場所を場を開けて私の後ろについた。
ちらっとそちらを向くと表情は無いけど、目が明らかに怒りを湛えているリアが立っていた。
「名に傷が付くような事はなさらないで下さいませ」
リアの言葉は暗に彼が言った「将来は僕の部下」という妄言を揶揄った言葉だけど、相手は気づかない。
その程度の理解力しか持たないのだ。
そんな相手に対して今度はお兄様が対応する。
冷めた表情で私の後ろに居るであろう相手に視線を向けている。
「――ボクには一言の挨拶もないのか?」
「これはこれは、未来の義兄様。愛する娘しか目に入らず無作法を致しました」
「そうだね。此処に居る事自体無作法だと言えるんだけどね。分かっているのかな? ――タンゲツェッテ=“ヴァイト”=マリナートラヒェツェ?」
私は振り向かない。
此処が幾ら私的な場所であろうとも相手がラーズシュタインの分家の者だとしても……婚約者でもない人間に対して目下が目上に声をかけて良い訳ではないのだ。
私的だから、友人だから……そんな理由も存在しない、ただ付き合いのある他人でしかない人間に対して慣れ慣れしくされる謂れは私達には無い。
今この場において彼は異物なのだと知らしめる必要があるのだ。
「(此処にお兄様が居て本当に良かった。未婚の男女が傍付きしかいない場で会っていい訳が無い。しかも此処は基本的に身内しかこれないから実質的に密室と同じように扱われてしまうのだから)」
此処で何も無かったとしても何方かが「何かがあった」と言ってしまえば行きつくところは婚約だ。
私が家の人間としてとして認められたがために発生する厄介事だった。
今までならまだ半人前とすら思われていないから問題無かったけど、今の私なら「婚姻」を約束する事が出来てしまう。
冗談じゃないと強く思う。
「許可ならダーリエが下さいますよ。……そうだね、ダーリエ?」
許可されると疑わない確信に満ちた言葉が気に障る。
そもそもダーリエ呼びされたくない!
その呼び方は私が許可した私にとって大事な人達しか呼ばせていないのに!
貴方なんかが呼んでいい訳じゃない!!
私は振り返らない。
相手を無き存在として扱う。
無言の拒絶なのだが、相手は全く気づいてないのか、気づいていて無視しているのか……貴族としては後者なんだろうけど。
再度ダーリエと呼ぶ声に僅かな苛立ちが混じり込む。
別に怖くはないけど……さて、どうしたもんだか。
お兄様を見ると「相手をしてやれ、適当に」と言っているようだった。
「(まぁ私が適当にあしらって後で抗議するのが一番早いか)――きこえていますわ、マリナートラヒェツェ様」
あえて舌ったらずの幼い響きで答える。
彼に私が変わっている事を教えてやる謂れは無い。
「ツェッテでいいんだよダーリエ」
よくねぇよ。
思わず悪態が口をつきそうになった。
淑女らしかぬ悪態は幾ら相手が貴族として不味い事をしてようと言っていい訳じゃない。
此方に全く非の無い状態だからこそ相手の非が浮き彫りになるのだから。
ここは我慢のしどころだ。
「したしくもない方をそのようには呼べません。そしてワタクシの事はキースダーリエとお呼び下さいと何度も言いましたが?」
振り返り様にそう言い放つ私だったが、それ以上言葉を続ける事が出来なかった。
相手――マリナートラヒェツェ――はどうでも良い。
問題は彼の連れている男の方だった。
タンゲツェッテ=バイト=マリナートラヒェツェは我が公爵家の派閥下、辛うじて分家に入っている程度の家の嫡男である。
茶髪に水色の眸の王子様系優男……お兄様の方が美人なんだけどね。
性格は……まぁさっきまでのやり取りで御察し。
そして何より自称私の婚約者様である。
勿論私は彼と結婚する気は一切ない。
メイドであるリアに対する態度で分かるように貴族以外を見下している時点で論外である。
お父様も彼と婚約なんて考えてもいない。
身分違いもいい所だし、断る理由には事欠かない。
公爵令嬢という地位しか見ていない事が丸わかりの浅はかな男である。
『声』は人間関係に対しては良く『囁いていた』けど彼の時はその数が半端ない。
御蔭でキースダーリエも彼が苦手だった。
私は苦手通り越して不快だけど。
まぁ今回もはっきり非は相手にあるから排除する事は簡単である。
のだが私はそんな小物よりも連れである男性が気になった。
好意的な感情ではない。
ただ彼の琥珀の眸に宿る「悪意」
無感動のはずの彼が唯一私に向ける強烈な悪意に既視感を感じたのだ。
私はこの強い強い、恐ろしい「悪意」を知っている?
背筋が凍るような冷たい何かが背を走る。
このまま見ていると呼吸が乱れる。
それはダメだ、と何故か強く思った。
彼に弱みを見せてはいけない! 自らが異質であると悟らせる事もダメだ!
何とか誤魔化せ!
頭の中でガンガンと警告音と共にそんな『警告』がよぎった。
一瞬で頭を切り替えると私は装う……相手に対して最良の姿を、相手の望む我が儘なお嬢様に。
「――せっかくのお兄さまとのお茶会でしたのに! じゃまをなさらないで! ぶすいですわよ!?」
これは子供の癇癪だ。
そう思わせろ。
演技だと悟らせるな!
視線は無理やり連れから外して自称婚約者へ向ける。
騙すなら彼だ。
私を侮って見下している彼なら騙せる。
……だってほら、彼は既に私を我が儘令嬢と思っているのが見えているのだから。
膝をつき許しを請う体勢を取っているけど眼が違う。
明らかに私を騙しやすい我が儘お嬢様としか思っていない眸。
これで装えていると思っているなんて、なんて滑稽。
こんな小物に騙し合いで負ける程私は甘くも優しくもない。
「そんな寂しい事を言わないでおくれ。ダーリエに会いたかったんだ」
「あら、ワタクシはもう立派なレディですのよ? そんな子供あつかいなさらないで欲しいわ!」
「……そうだね。今度は花を持って来るよ」
「(次なんかないっての!)――ならゆるしてやらないこともありませんわ」
ああ、もう許された気でいる愚かな男。
私の言葉が本当に許しだと疑い。
はっきりとした「許し」など決して私は貴方に与えていないのに。
コイツはどうでも良い。
それよりも隣で私を無感動だと言うのに……たった奥底に一つの感情を宿し見下ろしてくる男が恐ろしくて仕方無かった。
「じゃあ今日は帰るしかないな。――ああ、一応紹介だけはしておかないとね」
自称君は満面の笑みで連れの男を私に紹介すると言い出した。
余計なお世話ともいえるけど、聞いておいても損は無いだろう……敵の事なのだから。
「彼はフェルシュルグ。僕の付き人って所かな」
男――フェルシュルグ――は無言で一礼する。
それはそこそこ様になっていたが、慣れていない気がした……もしかして彼は平民なんだろうか?
けどあの貴族主義の彼が平民を傍付きするのだろうか?
疑問はあるけど、演技を崩す訳にいかない。
騙しきる事が出来るかは分からないけど、手を緩める事は出来ない。
「ふん! よろしくしてやってもよろしくてよ?」
よろしくする気はない。
けど我が儘な娘としては上出来な言葉だろう。
これでも相手の表情は一切揺るがなかったが。
「仲良くしてくれよ? ああ、それじゃ僕達はこれくらいで。……ダーリエ、今度はこの庭よりも立派な花を持って来るよ」
最後に売られた喧嘩に私は演技をかかなぐり捨てて怒鳴る所だった。
ってか魔法の一つでも放っていいですか? と誰かに問いかけて「行ってしまえ」とゴーサインをもらってしまったぐらいだ。
踵を返すのが一瞬遅かったら魔法を放ってたかもしれない。
……うん、命拾いしたのかもしれない――お互いに。
嵐がさった後のように静けさが戻って来た庭で私は椅子に座って盛大にため息をつく。
……疲れた。
「……うん。ダーリエお疲れ様。この事は父上に報告しないとね」
「止める事が出来ず申し訳ございません、お嬢様」
お兄様とリアの言葉が凄く身に沁みます。
なんて爆弾を落としていくんだ、アイツ等は。
「有難う御座いますお兄様。リアも、あれは仕方ないわ。あれ以上リアが引き留めたら何が起こるか」
最悪貴族に盾ついたと言われ馘にしろと言われかねない。
リアは私の大事な存在だと言うのに。
そんな事絶対にさせない。
「選民意識に凝り固まった血筋主義。……愚かとしか思えないけど、ああいった人間が貴族に多いのも確かなんだよね」
「嘆かわしい事に、だな」
「本当に……けどまぁ馬鹿っぽい自称婚約者様はどうとでも出来るから良い」
「まぁ分家である事をはき違えているし、ダーリエの婚約者になる事は絶対にありえないからねぇ」
「うん。断る理由に事欠かないし、第一……ワタクシであった時から一度たりとも婚約を了承した事はないのですから。口約束すらしていませんもの」
『声』に止められてよくよく観察してみればタンゲツェッテ=バイト=マリナートラヒェツェという男の底が知れると直ぐに分かった。
子供と侮ったのか、女と思い見下したのか、どちらにしろ彼の眸を見れば思惑など一目瞭然だった。
侮りワタクシを一度たりとも見なかった愚かな輩に好意を寄せるはずがないというのに。
未だに彼は私が自分に惚れていると疑わない。
……その程度の容姿で? と鼻で笑いたいくらいだ。
「そっちはどうでも良いんだけど……」
御付きと説明された男……フェルシュルグと呼ばれた男を思い出して恐怖まで蘇ってしまい身が震える。
茶色の髪に琥珀の眸。
この世界では多分一般的な容色の平凡な男。
ただ眼だけが違う。
無感動の中に一縷見えた感情……あれは私に対する確かな「悪意」だった。
何処かで見た事があるような、思い出してはいけないと思いつつ思い出さなければいけないと思わせる底冷えする程の悪意。
あの「悪意」を持った眸で私は見られた事がある……それも間近で。
注ぎ込まれるような悪意と冷たく見下ろす眸。
気絶する前まで確かに見えていたあの感情。
……ああ、分かった。
恐ろしいはずだ。
だって私はあの「悪意」に殺されかけたのだから。
「容姿が全く違うけど……あの男は私を殺そうとした錬金術師にそっくりだった」
「なんだって!? 本当かいダーリエ?!」
「あの底冷えするような悪意。あんな悪意を他の人にも抱かれていて欲しくないと私が考えているから違う可能性もあるけど」
「……悪意、か」
お兄様が困っているのが分かる。
分かっている。
「悪意」とは目に見えるモノ。
証明する事が出来ないモノ。
それを私が指摘しようとも確証を得るまでは何も出来ない。
私達の権力ならば無理矢理罪を作り出し裁く事も出来る……冤罪をわざと生み出す事も可能なのだ。
だけどそんな事をして何になるというのか。
公爵家の権力を民のために使わず、私欲のために使うなんて許されない。
人を貶めるために私達は権力を持つわけじゃないのだから。
貴族として正しい姿を忘れる事など、ラーズシュタインの人間としての矜持が許さない。
「それに彼は貴族、なのかな?」
「あの貴族主義の男が平民を傍付きにするとは思わないけど」
「平民である事に目をつぶる「何か」を持っている、とか?」
「……有り得ない話じゃない、か」
ただマリナートラヒェツェの貴族主義というか選民意識は酷いモノだから、それを完全に覆す事はきっと出来ない。
見えない所でどんな扱いを受けているかは分からない。
それは彼が平民ではなく下級貴族であった場合でも同じだ。
どちらにしろ見下す事は辞めないだろうし。
「(そうなると、そこまでしてあの男に付き従う理由があるという事になる、けど。そんなモノあるんだろうか?)」
悪意以外の感情が無かった事も少し気になると思った。
まだ何も分かってはいないけど、これだけは分かる。
燻っている火種を持ち込まれた、と言う事だ。
多分今回のここの件……――
「――……一筋縄じゃいかなさそう、だね」
一人言のような私の呟きは誰に聞かれる事も無く、宙に吸い込まれて消えていくのだった。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます