10月11日 決戦は金曜日
♪近づいてく、近づいてく(地下鉄が古本市会場の新札幌サンピアザに)
てなわけで新札幌サンピアザで開催の「アツベツ古書の街」へ出撃だ。
……
……
?
!!!
!!!
ファッ!?
これはこの値段でいいんですか吉成さん!?
まず、この日、最大の収穫。
『道化者の死』アラン・グリーン(ハヤカワ・ミステリ163), 早川書房, 1955.1
生きてるうちに拝めるとはおもわなんだ。
(拝まずに読めとの声あり)
その他、この日の収穫。
『オレンジ色の屍衣』アラン・グリーン(ハヤカワ・ミステリ1059)(トラヴィス・マッギーシリーズ), 早川書房, 1968.12
『危険の契約』エリオット・リード(エリック・アンブラー)(ハヤカワ・ミステリ621), 早川書房, 1961.3
『メグストン計画』アンドリュウ・ガーヴ(ハヤカワ・ミステリ403), 早川書房, 1958.4
『引き裂かれたカーテン』リチャード・ワームザー(ハヤカワ・ミステリ957), 早川書房, 1966.10
『殺しあい』D・E・ウェストレイク(ハヤカワ・ミステリ766), 早川書房, 1963.4
『医者よ自分を癒せ』イーデン・フィルポッツ(ハヤカワ・ミステリ294), 早川書房, 1956.12
『生命の起源』オパーリン(岩崎新書), 岩崎書店, 1955.10
『この目で見たソ連 : 世界旅行五ヵ年計画の決算報告』大宅壮一(KAPPA BOOKS), 光文社, 1962.2
『裸足(はだし)の王国 : 日本女性アフリカ進駐記』松本真理子, 福本昭子(KAPPA BOOKS), 光文社, 1960.11
『宇宙戦艦富嶽殺人事件』辻真先(徳間文庫), 徳間書店, 1981.7
『仕留め技捕物帳 : 捕物界の異能者たち』菊池仁編(福武文庫)(時代小説ベストアンソロジー第2巻), 福武書店, 1995.5
『ブーゲンビリアは死の香り : シンガポール3泊4日死体つき』辻真先(新潮文庫), 新潮社, 1984.6
『源氏物語入門』池田亀鑑(現代教養文庫176), 社会思想社, 1957.8
『明治人物閑話』森銑三(中公文庫), 中央公論社, 1988.1
『赤の組曲』土屋隆夫(講談社文庫), 講談社, 1976.2
『悪夢の骨牌(かるた)』中井英夫(講談社文庫)(とらんぷ譚2), 講談社, 1981.12
『七つの人形の恋物語』ポール・ギャリコ(角川文庫), 角川書店, 1978.6
『日本探偵作家論』権田萬治(講談社文庫), 講談社, 1977.11
『レスター・リースの新冒険』E・S・ガードナー(ハヤカワ・ミステリ文庫), 早川書房, 1984.3
『第八の地獄』スタンリイ・エリン(ハヤカワ・ミステリ文庫), 早川書房, 1976.11
『ソフト・センター』ハドリー・チェイス(創元推理文庫), 東京創元社, 1967.12
『その子を殺すな』ノエル・カレフ(創元推理文庫), 東京創元社, 1961.8
『書物観光』山崎浩一, 河出書房新社, 1990.6
『最初のアメリカ人 : 北アメリカ考古学物語』C・W・ツェーラム, 新潮社, 1974.3
いろいろ買って4500円くらい、『最初のアメリカ人』がいちばん高くて1500円だったので、他の本のお値段は1冊100~200円程度の幅ですので、『道化者の死』は血風も血風、大血風でありました。
『メグストン計画』もうれしかった。
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