長々と趣味で創作活動を続けておりましたが、これまで一銭も稼げずにいたのでカクヨムロイヤルティプログラムにたどり着きました。 そんなわけで過去書き上げた作品の…
とある奇病にかかった女性の話である。彼女の脳内には枝が広がっているという。枝の先には蕾(つぼみ)があり、その蕾が花開くとき、彼女は死に至る。病気の進行を止める手段はただひとつ。『書き続ける』…続きを読む
「書かなければ死ぬ病気」に罹った先輩と、彼女に焦がれる主人公の恋と奇妙な共同生活の物語。淡々と物語を紡ぐ先輩と、それを黙々と支える主人公。病はどうなっていくのか。想いは伝わるのか。先を知…続きを読む
偶然再開した憧れの先輩に不意に聞かされる思いがけない言葉、自らのこめかみを指差し、冗談めかして儚い笑みを浮かべ、ここに花の形をした爆弾が埋まっている。と。その花は開花とともに死をもたらす未知の病…続きを読む
憧れていた先輩と再会した主人公が、いま何をしているのかと軽い気持ちで訊ねたところ「死ぬ準備」というとんでもない返事を頂いてしまったところからお話は始まります。死期の近い先輩の頭の中には花に似た爆弾…続きを読む
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