花と頭蓋

作者 夏野けい

美しいと言って良いのか、迷う

  • ★★★ Excellent!!!

その「言葉」の彷徨いすらもまた余韻。
非現実的なような、いやいや、限りなく現実的なような。
不思議な「隔絶」がそこにあって、しかし「孤独」はない。
最後に花を咲かせる――その描写の立体感、すなわち「陰影」がすばらしい。
思わず唸ってしまった。

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