天敵だらけ(考えてみればそうだ)
新暦〇〇一八年五月二十日。
ただ、群れには加わったものの、同時に、今一度言うが、
その一つが、
「ありゃ~?
一緒にいた
本来なら遠くにちらっと姿が見えただけで全力で逃げなきゃいけないような相手だ。それが僅か数メートルの距離に突然現れたことでパニックになってしまったんだろうな。それどころか死を覚悟したかもしれない。
「大丈夫だよ。
と、
「……」
すると
他の
とは言え、さすがにすぐには
それでも、
ただし、決して近付こうとはしなかったが。まあ、そのくらいは仕方ない。
だが、この<群れ>にいる
そもそも
そのことに気付いた時にも当然、
ただし、近付こうとしないのは同じか。
さらには、
こちらはまああくまで『似ている』というだけで
しかも家の周りにも得体のしれない<怪物(=ドーベルマンDK-a)>がうろついていたり、
なので最初は、
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