優しい隠し事だったんですねぇ。
(。´Д⊂)

　人の心は弱い。それは魔法の世界でも同じだと改めてわかる回でした。

太陽と月は迫害されていたんですね。

＞聖魔対戦は多くのものを奪いすぎました
戦争って本当の意味で終わらせるのは難しいですよね。
いつまでも尾を引く……

太陽と月が幸せに風の国で暮らせる日が早く来ると良いですね☆

戦争は色々な思惑で起こり、結果は悲しく残酷なものばかり。
太陽と月もその犠牲者のひとり。
優しい風の国の人たちの、ひどい仕打ちは、優しい風花ちゃんの心を痛めつけたのでしょうね。
月の優しさが伝わりました。

聖魔対戦……かなり大きな戦いが起こったようで。
やっぱり太陽くんと月くんは性格が正反対なんですね。
ご両親が亡くなっているのは辛いですね……。
二人だけの生活に慣れつつあると言う記述も何だか切なくて……。
混合の人への嫌がらせと言うのが何とも胸をちくちくと刺しました。
昔好きだったとある好きなゲームでも戦争の影響で迫害されている子が私は好きで、その子への社会の容赦ない仕打ちに涙していたので……いつ見てもこういう描写は辛いです。
風の国の国民の憎しみの矛先が混合の人々に向けられていたなんて……こんなのしんどすぎますよ……。
自分を責める月くんが何とも痛ましくて……。
からの太陽くんが凄く優しいんですよね。二人支え合って生きてきたんだなあと。
月くんが太陽くんの心遣いに癒されてくれれば良いのですが……。
そんなことを考えていたら太陽くんと月くんを襲う強烈な悪意に愕然としました。なんて酷い……惨い……。人間の汚い所を見てしまったような感じがして強烈な不快感に襲われました。

風の国でそんな『狩り』が行われていたなんて……そこまで民度の低い国だとは思っていなかったのでかなりショックです。
風馬さんが約束してくれた明るい未来はいつか訪れてくれるのでしょうか……いや、訪れてほしいです。

風花ちゃんには相当ショックで、残酷な真実ですよね……今まで風の国の人達は良い人ばかりだと思っていたわけですから……。
優しい彼女だから、余計胸が痛むのでしょう。
聖魔対戦が残した爪痕はあまりにも大きすぎるのですね……。
『誰かを憎まなければ自分が壊れてしまう』。この一文に私の心まで砕けそうでした。
憎しみが原動力になるなんて辛すぎる……。
月くんの優しさがまた心に刺さって……月くんも辛いでしょうに……。
泣きじゃくる風花ちゃんを見ているともう感情がぐちゃぐちゃに掻き乱されます。ここまで酷い真実が隠されているとは思っていなかったので……。
これから風花ちゃんはどうこの現実と向き合っていくのでしょうか。月くんは救われるのでしょうか。翼くん達はそんな彼らを支えられるのでしょうか。
色々と不安はありますが、次回も楽しみにしておりますね！

では失礼しました！

花音様
　自分の命が狙われて、憎しみの矛先が向けられてもなお、
「誰かを憎まねば前に進めぬ方もいる」……そう言える太陽君の優しさ。尊すぎます(T_T)　
　そして、国民から憎しみが消えるまで、風花ちゃんには笑っていて欲しい。たとえ自分の存在が無くなっても……そう思っている月君も尊いです。

　憎しみの連鎖は、現代世界でもどうにもならず今も続いていますよね。
とても難しいテーマですね。
　風花ちゃんと、みんながこれから目指すものが何になるのか……私には想像すらできませんが、心から応援しています。
　本当に素敵な物語です。ありがとうございます。
　

　

これはお前のいたみじゃない、と涙をぬぐう月が印象に残りました。
民の裏の顔を知らにように、かれらの憎しみが消えるその時までという願いは、
風花が優しすぎるからといっていましたが、太陽と月にもいえることなんだなぁ、としみじみ思います。

戦争って、いろんなものを奪いますね。
人の命はもちろん、優しかった性格も、余裕ある行動も。
人間は弱いので、自分がそうなっても「戦争のせいだから、自分は悪くない」と正当化するんですよね。
なんだか、そんなお話を思い出しました。

太陽くんも月くんも、過酷な過去があったのですね…。微笑ましい始まりだったので油断しました。
風花ちゃんにできることはなんでしょう？
月くんの優しい言葉、胸が締め付けられました…。