低品質なコンテンツ

amazon prime 年会費

　事業用クレジットカードの残高を電話で確認したところ、何だかいつもより多いので、気になっていた。

　昨日明細が来たので詳細を確認してみると、amazon prime の年会費、4,900円也が計上されている。

　同じような仕組みはいろいろあるが、かつて契約していたヨドバシカメラのシステムは、先日解約した。

　amazon prime は、送料が無料になるからと、カミサンと相談して契約しているのだが、今は2,000円以上買えば無料になるようだし、それほど急いで買い物をする事もない。

　amazon primeの特徴として、映画や本の見放題などもあるが、私は一度も見たことがない。

　カミサンに相談すると

「アタシはもう必要ないから、解約してもいいんじゃないの？」

　との返事だった。

　当初は確か3,000円だったような気がするが、知らぬ間にサブスクなる波に乗って、サービスの向上と、同時に価格の引き上げがされてきた。

　私のライフスタイルにおいて、サブスクなるものがお得だな、と思ったことはない。時代に乗り遅れているのかもしれないけれど、確かにない。

　この種のサービス、契約当初は利用するのかもしれないが、だんだんと利用しなくなる事が多いような気がする。かつてビジネスなるものをかじった際、このようなサービスは「継続課金型」と言われていて、上手に行えばとても儲かるなどと教わったような気もする。

　日本に税金を落としてくれないこの企業に、更なる利益を献上する理由はないだろう。一年の間、勿体ないような気もするけれど、近いうちに解約しよう。

　いや、近いうちにというといつまでもできなくて、来年も継続する羽目になるので、今日の夜、パソコンに向かったら解約しよう。

　決まり。