198話 空の勇者達よ、暗黒暗礁空域を駆けろっ!突撃せよっ!ザタン・アタック作戦っ!11


 アースティア暦1000年・7月1日・午前9時30分頃・アースティア世界・ユーラシナ大陸・ユーラシナ大陸中央地域・シベリナ西部地方・パイプ・ライン大河・パイプ・ライン大河西部中央流域地方・オローシャ帝国・オローシャ帝国東方地域・ウルス山脈・南ウルス山脈・南パイプ・ライン大河流域・東ユールッハ街道沿い付近・ジャンブロー平野・ジャンブロー要塞基地とその基地周辺に展開する北部大陸間海洋国際平和維持連合軍・北部大陸間海洋国際平和維持連合艦隊にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 ゾルモン要塞軍団がジャンブロー平野へと侵入したと言う一報が入り、オローシャ帝国とその同盟国と安全保障協定を結んでこの地へとやって来ている勢力側は、ゾルモン要塞軍団との本格的な開戦が間も無くと言う時刻に差し掛かる。


 日本国を中心とした北部大陸間海洋国際平和維持連合軍、略称名・北国連合軍の軍勢と北国連合艦隊は、攻撃態勢を着々と整えて居た。


「陸自特科大隊及び各北国連合・大砲大隊の配置完了。」


「陸自及び各地球連合機械化機甲科大隊の展開準備良しっ!」


「陸自普通科部隊及び各国歩兵大隊、歩兵師団・旅団の配置完了。」


「各北国連合艦隊・空母及び各艦艇の攻撃態勢が整いましたっ!」


「こちら地球連合ヘリコプター連合大隊。準備万端だ。作戦司令部からの指示を待つ・・・・・・・」


「報告しますっ!オローシャ帝国・ダバード・ロード王国連合魔導機兵師団の配置展開完了。」


「こちらオローシャ帝国・ダバード・ロード王国連合重機動師団も同じく完了っ!」


「オローシャ帝国・ダバード・ロード王国連合魔導艦隊。此方も所定位置に付いた・・・・・・・」


「こちらオローシャ帝国・ダバード・ロード王国連合竜騎士航空隊っ!離陸準備が整いましたっ!何時でも出られますっ!」


「ザタン・アタック作戦司令本部かがへ、此方はガイダル諸島・ガイダル・タバ日統合隊基地。」


「当基地で待機中の全航空隊っ!出撃発進の準備完了っ!司令本部の命令が有りしだい何時でも出られるぞっ!」


 ガイダル諸島・ガイダル・タバ日統合隊基地からヘリコプター搭載型護衛艦かがに通信を入れて来たのは、先鋒隊として最初にザタン暗黒暗礁空域へと突入し、ゾルモン要塞軍団へと横槍をして敵艦隊と敵軍団を壊乱する一撃を与える役目を担う神谷一佐だった。


 空自航空隊と地球系各国の航空隊は、何時でも出撃が出られる態勢が取られ、割り当たられた順番が決まって居るパイロット達は、既に戦闘機内で待機して居た。


「了解っ!各隊指示を待て・・・・・・・・」


「こちらオローシャ帝国先陣艦隊・フローレイティア艦隊司令官。シェスカーナ・フローレイティア海軍中佐よりザタン・アタック作戦司令本部かがへっ!!」


「凡そ10分後に、ジャンブロー要塞基地へと侵攻する敵との交戦に入る。」


「偵察隊の報告では、敵の先鋒隊はオデュッサ軍団艦隊150隻と兵力40万人がやって来る。」


「司令官はガルベ・マグベ大佐。いけ好かない私の天敵だ。今日は本当に全くツイてない。」


「ガルベ・マグベ大佐・・・・・聞く所によれば、その人物はネチネチとした戦術を得意として居ると聞くが・・・・・・・」


「その通りです。面倒な奴ですが、私とは何れの戦場での戦い合い。20戦して10勝10敗の引き分け状態。」


「今回の作戦は、奴を罠に嵌める絶好の相手とも言えるでしょうね。」



 シェスカは天敵に対しての皮肉めいた言い回しで不敵に微笑しながら言う。



「了解・・・・・シェスカ中佐、無茶しなくても良い。出来るだけ引き付けて敵を誘引してくれれば、此方の勝ちだ。」


「分かって居ます。私も直したばかりの船を沈めたくは有りませんからね。それでは・・・・・・」


シェスカは、最後に軽いジョークを言いつつ、通信を終える。




「さぁ、始めるぞっ!!これよりザタン・アタック作戦司令本部より北部大陸間海洋国際平和維持連合軍の各部隊へ!!」



「これよりザタン・アタック作戦を開始する。」



「攻撃命令が下された部隊は、各指揮官に従って指示された地点へと展開っ!!」


「敵ゾルモン要塞軍団を殲滅するっ!!」



「ガイダル・タバ日統合隊基地の航空隊へっ!!」


「我々は間も無くっ!ゾルモン要塞軍団とゾルモン要塞艦隊に対して、奇襲攻撃を仕掛けるっ!!!命令が有りしだい各航空部隊は発進だっ!!」




「「「「「了解っ!!」」」」」


 

 ザタン・アタック作戦司令本部である護衛艦・かがで、作戦開始の命令が下された。


 両軍の長い戦場での一日が、今始まろうとして居た。



 アースティア暦1000年・7月1日・午前9時44分頃・アースティア世界・ユーラシナ大陸・ユーラシナ大陸中央地域・シベリナ西部地方・パイプ・ライン大河・パイプ・ライン大河西部中央流域地方・オローシャ帝国・オローシャ帝国東方地域・ウルス山脈・南ウルス山脈・南パイプ・ライン大河流域・東ユールッハ街道沿い付近・ジャンブロー平野・ジャンブロー要塞基地及びローラーナ帝国・南東部ゾルモン地方との国境付近周辺地域・オローシャ帝国・ジャンブロー平野・ジャンブロー要塞基地から南に20キロ付近のゾルモン要塞軍団艦隊侵攻地域・ローラーナ帝国・第四方面軍・東南方面制圧軍艦隊・ゾルモン要塞艦隊・オローシャ帝国侵攻作戦先鋒艦隊・ローラーナ帝国軍・オデュッサ軍団艦隊・オデュッサ軍団艦隊旗艦・ザンベルト級型空挺魔導戦艦・ザン・ジベル艦橋にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




 ゾルモン要塞軍団艦隊は、ゾルモン地方とジャンブロー平野との間に在るオローシャ帝国の国境を越えて、オローシャ帝国南東部の先端奥深くの地点へとやって来ていた。



 その先鋒隊であるオデュッサ軍団艦隊150隻と兵力40万人の軍団は、後続に続いて来て居るゾルモン要塞軍団を引き連れて、ジャンブロー平野を覆い尽さんと行軍を続けて居た。


 空には魔導空挺艦隊が編隊飛行して行き、地には陸上魔導戦艦隊が隊列を組んで進んで行く。


「報告うううぅぅぅーーーっ!!前方に敵先鋒艦隊を視認っ!!」


「何処の艦隊だっ!?」


「はっ!!事前の偵察をした竜騎士航空隊からの報告通り、家紋はベレー帽を被った銀狼に魔導戦艦の家紋旗と子供の銀狼の艦隊旗を掲げている模様。」



「敵はフローレイティア艦隊ですっ!!」


 識別に出て来て居るフローレイティアの家紋は、ベレー帽を被った銀狼に宇宙戦艦と成って居る。


 宇宙戦艦と言う物を殆んど知らないこのアースティア世界の人々は、宇宙戦艦の事を魔導戦艦と言ってしまうのも仕方が無い。



 シェスカは業と目立つ様にして、乗艦旗艦たる魔導戦艦ベィビィ・ウルフの船体に堂々と家紋旗と隊旗を掲げ、敵を引き付けようと挑発して居た。



「報告うううぅぅぅーーーっ!!敵はフローレイティア艦隊の24隻を中心にして、オローシャ帝国軍艦隊は、各所に空陸艦隊を展開しつつありっ!!」



「ガルベ大佐殿・・・・・・」



「ふっ、折角のレディからのダンスのお誘いだ。そのダンスのお誘いのお相手するのが紳士の勤めと言う物。」


「報告うううぅぅぅーーっ!!」


「オローシャ帝国竜騎士航空隊が飛来っ!!真っ直ぐ各方面の我がゾルモン要塞軍団艦隊へと向かって来て居る模様っ!!」


「おやおや、せっかちなお嬢様だ。」


「それでは、我が方も竜騎士航空隊を出させよ。」


「陸上魔導戦艦隊と陸上魔導輸送艦隊の陸軍軍団は、そのまま前進っ!」


「敵の陸軍と会敵したの為らば、各軍団を展開して、蹂躙せよ。」


「ははっ!!」


 キザでナルシストなガルベは、オローシャ帝国軍の空陸先鋒艦隊とシェスカ率いるフローレイティア艦隊と激突を開始した。





 アースティア暦1000年・7月1日・午前9時50分頃・アースティア世界・ユーラシナ大陸・ユーラシナ大陸中央地域・シベリナ西部地方・パイプ・ライン大河・パイプ・ライン大河西部中央流域地方・オローシャ帝国・オローシャ帝国東方地域・ウルス山脈・南ウルス山脈・南パイプ・ライン大河流域・東ユールッハ街道沿い付近・ジャンブロー平野・ジャンブロー要塞基地及びローラーナ帝国・南東部ゾルモン地方との国境付近周辺地域・オローシャ帝国・ジャンブロー平野・ジャンブロー要塞基地から南に20キロ付近のゾルモン要塞軍団艦隊侵攻地域・オデュッサ軍団艦隊から後方へ12キロ付近のゾルモン要塞軍団艦隊の本隊・ローラーナ帝国・第四方面軍・東南方面制圧軍艦隊・ゾルモン要塞艦隊・オローシャ帝国侵攻作戦本隊艦隊・ゾルモン要塞艦隊旗艦・グレート・デルギン級空挺魔導戦艦グレート・ドッズール艦橋にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



 ゾルモン要塞軍団艦隊の本隊を率いて前進をして居たゾルモン要塞軍団の司令官であるアーノルド・ドズール大将。


 彼は艦隊旗艦であるグレート・デルギン級空挺魔導戦艦グレート・ドッズールの艦橋で、先鋒艦隊であるオデュッサ軍団艦隊の司令官であるガルベ大佐からオローシャ帝国艦隊の先鋒艦隊と激突したの報せが入った。




「敵先鋒艦隊は、シェスカーナ・フローレイティア海軍中佐が率いるフローレイティア艦隊との事です。」


「ご苦労。下がって良い。」


「はっ!」


「敵の先鋒艦隊は、成金上がりのフローレイティア家の小娘か・・・・・・」



 ドズールは寡兵で大軍に挑んで来たシェスカの事を呟きながら、右手に在る指揮棒を左手にペチペチと打ち付けながら思案して居た。



「敵は恐らく、遊撃戦術を駆使して、我らを疲弊させ、持久戦に持ち込む様だなフリーザー?」


「小賢しいですが、如何やらその様ですな。」


「オローシャ帝国側は、此方の動きを有る程度は、偵察や間諜等を使って知って居ると見て良いでしょう。」


「ぐはははははっ!!それにガルベの奴めは手緩い。」


「一気に大軍でジャンブロー要塞を一瞬にして攻め立てれば、オローシャ帝国なんぞ鎧袖一触であるのにな。」



「誠に仰せの通りです。」



「ふっ、だがこの俺は、その手には乗ってやらんっ!!更に軍勢を押し出して、敵先鋒艦隊を踏み潰せっ!!」


「おおっと!そうだな。このまま我がゾルモン要塞軍団艦隊が勝ってしまうのも面白く無い。どうせやるならば、もっと面白い方が良い。目の前に立ち塞がる穴の青い先鋒の小娘が指揮する艦隊をもっと脅かしてやれっ!」


「はっ!!それならばガナベル・セガール・バドー大佐の艦隊に、伝令を出しましょう。」



「ふっ!あのバドーにか?それは面白いっ!!」


「奴ならば面白いやり方で働いてくれよう。」


「ならばバドーめには、敵艦隊の右翼に突撃を仕掛ける横槍を入れろと命じろっ!!」


「そうすれば敵の初撃は崩し、更には大混乱を産む筈たっ!」


「ははっ!!」


 ドズールは伝令官に新たな命令を下し、本隊からも自軍の先鋒艦隊へと更に増援を出して、早期にジャンブロー要塞基周辺での戦いに決着を付け様と考えた。


 だが、彼はこの決断が、この戦いに措ける最大のミスを犯してしまった事に気付くには、もう暫く時間が掛かる事に成るのだった。




 アースティア暦1000年・7月1日・午前9時58分頃・アースティア世界・ユーラシナ大陸・ユーラシナ大陸中央地域・シベリナ西部地方・パイプ・ライン大河・パイプ・ライン大河西部中央流域地方・オローシャ帝国・オローシャ帝国東方地域・ウルス山脈・南ウルス山脈・南パイプ・ライン大河流域・東ユールッハ街道沿い付近・ジャンブロー平野・ジャンブロー要塞基地及びローラーナ帝国・南東部ゾルモン地方との国境付近周辺地域・オローシャ帝国・ジャンブロー平野・ジャンブロー要塞基地から南に20キロ付近のゾルモン要塞軍団艦隊侵攻地域・オデュッサ軍団艦隊から後方へ12キロ付近のゾルモン要塞軍団艦隊の本隊・ローラーナ帝国・第四方面軍・東南方面制圧軍艦隊・ゾルモン要塞艦隊・オローシャ帝国侵攻作戦本隊艦隊・ゾルモン要塞艦隊旗艦旗下・ゾルモン要塞艦隊・第一艦隊・フリーザー魔導空挺艦隊旗艦艦隊旗下所属・ジャンブロー平野西側・ゾルモン要塞軍団艦隊・第九鉄鋼魔導高速強襲戦艦隊デラーズ隊にて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




 ゾルモン要塞軍団に所属する第九鉄鋼魔導高速強襲戦艦隊デラーズ隊は、デナンズ・フリーザー中将を経由して、ドズールの命令を受ける。


 先鋒艦隊のオデュッサ軍団艦隊を追い越して西側からオローシャ帝国の先鋒艦隊とシェスカ率いるフローレイティア艦隊に対して、強引な形での強襲を仕掛けようとして居た。



第九鉄鋼魔導高速強襲戦艦隊デラーズ隊とは?


 デナンズ・フリーザー中将旗下のローラーナ帝国・第四方面軍・東南方面制圧軍艦隊・ゾルモン要塞艦隊・第一艦隊・フリーザー魔導空挺艦隊旗艦艦隊旗下に在る強襲戦艦隊の一つのこと。


 第九鉄鋼魔導高速強襲戦艦隊デラーズ隊の旗艦でもあり、その船体は細長い宇宙戦艦の様な形と成って居り、船底下が降下出撃専用ハッチ扉と成って居て、鎖に繋がれた状態の魔導機兵が其処から切り離される形で地上へと降下し、目標地点を制圧して行くのが強襲戦艦隊の任務目的と成って居る。



 ガナベル・セガール・バドーが艦長と艦隊司令官と成って居るが、彼は前線指揮を執りながら、目標地点制圧戦を得意として居る事から、旗艦と艦隊指揮を副官のカリナス大尉が取って居る。 



旗艦はガンドラ型鉄鋼魔導高速強襲戦艦・ノイエ・ジールと成って居る。




 鉄鋼魔導高速戦艦艦隊のみで編成された15隻が、オローシャ帝国艦隊の右翼に向けて強襲しようと動いて居た。



「バドー少佐殿っ!間も無くっ!先鋒艦隊のオローシャ帝国艦隊が見えて参りますっ」


「カリナスっ!!艦隊の指揮は貴様に任せるっ!」


「私は我が軍の地上進軍に邪魔な敵地上部隊を蹴散らして来る。」


「はっ!お任せ下さいっ!バドー少佐殿っ!」


 鉄鋼魔導高速強襲戦艦艦と呼ばれるナイト・マギアを6機を運搬して敵に強襲を掛ける戦艦の中では巡洋艦クラスに当たる艦船で、その全長は150メートル前後である。


各機体はワイヤー吊り下げられた状態で、船底から地上へと降下する事に成って居る。


 この部隊を率いるガナベル・セガール・バドー少佐の乗機の機体は、4年前にダバード・ロード王国の南部領に在る王家の渓谷霊廟と呼ばれる遺跡を制圧した時に発見して見つけた機体を使用して居た。



 その時に其処に居合わせたダバード・ロード王国の女研究者であるレナ・ミーサガ・リンバースであり、バドー少佐はレナを攫った張本人でもある。


 彼女と共に手にした機体は、サイ・ジールと名づけられて彼の専用機として使われる事と成った。


 その姿は重装騎士に似て居る事から古代重装騎士型機兵と言う名称が与えられ、その装備には、大きな盾と大剣、腰には折りたたみ式の斧を装備している。


 しかもこの機体は、旧時代の技術でバーニア噴出口がバックパックに備え付けられて居るので高速で移動が可能なのである。



 更に機体の保存状態が良かったらしく、魔導技術への変換も容易に行われ、彼の手足の如く動ける乗機と成ったのだった。


 第九鉄鋼魔導高速強襲戦艦隊デラーズ隊は、先鋒艦隊のオローシャ帝国艦隊とフローレイティア艦隊。それにオローシャ帝国陸軍軍団へと強襲攻撃で攪乱し、壊走させよう突撃攻撃を仕掛けるのであった。

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