◇2020.11.13◇(晴)あなたへの手紙

11月13日(金)☀

久しぶりの手紙が、よりによって13日の金曜日!?ですけど、あまり意識せずに💦


***


約10日ぶりになる「手紙」です。

本当にポツリポツリと詩集や昔の日記などを更新していましたけど、相変わらず、いただいたコメントへの返信はできず、読みに伺っても、ほぼハートだけが続いています。ごめんなさい。


父の具合ですが、ここにきてどうしても少しずつ下り坂になっています。

痛み止めは、この数日でいよいよ強いものに変わりました。

それでも介護ヘルパーさんに週一で来ていただきながら、ケアマネージャーさんと相談しながら、次男が細やかに寄り添ってくれて、実家で生活しています。

ただ、これ以上状態が悪くなるようなら、その時は病院に戻ることになるでしょう。


わたしの方も、できればずっと実家にいたいところなのですが、持病の数値は平行線。腰痛が酷くなり常時、腰痛ベルトして、湿布か痛み止めのどちらかを一日一回使っている状態で(持病の薬の関係もあって両方又は一回以上は使えないのです)


父のことで手一杯のところ、わたしまでではかえって次男の負担を増やすばかりなので、長男の仕事休みの土日に長男と共に実家に行くようにして、普段はLINEや電話で次男と連絡をとって父の様子を聞いています。


肝心な時に何とももどかしいけれど、今はそれぞれにできる最善を、手探りでもやっていくしかないのだから、と自分に言い聞かせながら。


正直言うと毎日、心配でなりません。

父のこともだし、それを支えている次男の心身のことも。

ここにきての新型コロナの感染拡大も恨めしいです。コロナなんてものが無ければ、もっと色々なことが違っていただろうに、と。


すみません。

これでもそれなりに歳を重ねてきたはずなのにと情けなくなると共に、心は日々頼りなく揺らいでいます。

今こそ、この先こそ、踏ん張っていかないといけないのにね。


色んな矛盾とか不格好な生き様を、これまで以上に晒すことになるかもしれませんが、なりふり構わずでも今は。


カクヨムでも、まだ暫く、こんな状態が続くと思います。

たまに、こうしてこの手紙で弱音と愚痴を書いたりして……。


それでも、お返事かけずに身勝手ながら、皆さんからいただくコメントは、わたしの挫けそうな心を支えて下さっています。

その優しさに甘えることを、あと少し、お許しくださいね。


わたしに言えるのは、この言葉ばかりだけど……。


いつも本当に、ありがとう。

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