◇2019.12.18◇(曇)◇

これは明日のわたしへの手紙。


ううう、今日は結局、病院に行けなかったよ_| ̄|○ il||li


行くつもりで用意していたのに、時間が少しあったからか眠たくなってしまって、ちょっとだけと、うつ伏せてたらグウグウと。

そしたら診療時間を過ぎていて(大汗)


午後から行く気力もなくなり、そうして明日はその病院の休診日だから、行くのは明後日になりそう。トホホ……。

まぁ、こういう日もあるよね。


そうそう、竹久夢二の「宵待草」をテーマにして詩を書いたよ。

これは、大ばあちゃん祖母の好きだった歌。

「籠の鳥」と一緒にいつも歌っていたよね。

元々、わたしも大正浪漫が好きだったけど、最近は特に日本の昔のものに心惹かれる。


昔といっても、ずっとずっと前の時代から、わたし自身の時代でもある懐かしい昭和まで。


不思議だね。食べ物もだけど、若い頃には外に向けての憧れの方が強かった気がする。

外国には結局、行けないままになりそうだけど(そして、やっぱり憧れは消えないのだけど)


今は日本の美しさを、しみじみと愛おしんで味わいたくなっているのかもしれないね。


「籠の鳥」のお話を書いた時に「宵待草」でも何か書きたいなと思っていたんだけど、題名と夢二と書いただけで下書きのままになってた。


急に思い立って書いたんだけど、今年のうちに書けて良かった。

12月は、大ばあちゃんの誕生月だしね(笑)


明日のわたし。

焦らずにいこうね。


身近なものを大切にしながら生きていけたらいいな。

とはいってもガチガチに考えすぎずに。

時にはボーッと薄目で見ながらね(笑)


いい顔して笑って

明日も一緒にね。


おやすみなさい。

暖かくして、ゆっくりとね。

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