◇2019.11.8◇(晴)◇
これは明日のわたしへの手紙。
整形外科のリハビリに行ってきたよ。
相変わらず、院内は暑かった。
それでも厚手の上着を着ている人も多いから、汗かきそうなわたしの方が少数派。
薄い上着を脱ぐかどうかで迷っちゃった。
下は半袖Tシャツだったもので。
とりあえずは袖をまくって凌げるだけ、凌ぐことにした。
あまり待たずに、今回は電気治療から。
ピリピリともしないくらいなので、ストレスもないよ。
それから暫くして、理学療法へと。
あまり待たずに済むように、その時に空いている先生にお願いしているので、今回も前回とは違う先生だった。
でもお陰で何もしなくてもズキズキ疼いていたのが治まったし、悪夢も見なくなった。
完全に痛みが消えるには根気強く通わないといけないだろうけど、道が見えてきたのは有難い。
明日のわたし。
きっとこんな風にね、もうダメかもしれないって何度も思うことがあっても、今までもグチャグチャになりながらでも乗り切ってきたからさ。
大丈夫じゃなくなることも、いつかくるかもしれないけど、それならそれでさ。
往生際悪さ選手権があったら入賞くらいはしたいもんね。
それまでは、いい顔して笑っていようね。
大丈夫。泣く時は一緒に泣いてあげる。
わたしだけは一緒に泣いてあげるから。
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