◇2019.10.29◇(晴)◇
これは明日のわたしへの手紙。
もう昨夜?0時過ぎてから、例のプログラムが、いつ始まるか、いつ始まるかとドキドキしていたよ。
何度もトップページを確認に行ったり、眠った後も、目が覚める度に確認したり。
結局は今日の17時からだったみたいで、その時間にはバタバタしていて、気がついたのは、さっきというね(汗)
わたしと来たら、いつもこういう肝心な時にタイミングを逃してばかり……。
何だかゴメン、亡夫が同じ病室にいたのに、わたしが、うたた寝していた間に逝ってしまったことを思い出してしまった。
こんな時に思い出すことじゃないんだけど、タイミングの悪さというか、そういうの多いんだよね(苦笑)
それでもとにかく無事に始まった収益プログラム。
うーん、色々思うことはある。
あるけど、そう簡単に行くはずないということは、わかっていたはずだものね。
明日のわたし、始まりはいつも不安定なものだと思うの。
初めから完成されたものなんてないよね。
不完全なもの、修正が必要なもの、それを少しずつやっていく、見方を変えれば、それは楽しみなことでもある。
だって、自分達で育てていけるんだもの。
違うと感じたら、こうした方がいいと思ったら、要望や意見として、出してみよう。
これはある意味、荒地を耕すようなもの。
大きな石を退かせたり、根気強く耕したりは、きっと楽な事じゃない。
だけど、少しずつ、そこに種を植え、芽が出てくれば、いつか美しい花園になるかもしれない。
そうしたら、そこは、わたし達が作り上げた、わたし達の花園になる。
明日のわたし、希望の種を植えよう。
いい顔して笑って。
あなたもあなたの明日を信じて。
諦めないで。この手で、掴もうね。
きっと……きっと。
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