2019年10月

NO.9 高校生たちが紡ぐ「青春」

【募集テーマ】

 Thema:「青春」もしくは「爽やか」

 企画募集日:2019.9.24


 今回のテーマには「青春」もしくは「爽やか」というものを持ってきました。すると、どうやらその内の2件が確認する限り作者様が現役高校生のようでした。それ故に、少し高校生へ向けた言葉をここに書き綴ろうと思います。


 カクヨムさんで執筆している高校生の方は意外と多いと感じます。彼らは今まで生きてきた人生の中で「物語」というものに触れ、感動し、自身もそういうものを生み出したいと思ってここにお話を書いていることでしょう。

 そして彼らの作品を読むと、本当に瑞々しさや初々しさを感じます。それは彼ら自身が今まさに経験していることを書いているのですからそれが当たり前と言えばそうなのでしょうけれども、その中には未熟でありながらもお話を書く懸命さや自分の内に秘めた想いを誰かに伝えたいと気持ちが感じられました。

 企画者は、それを受けて感想を書かせて頂きましたが、もし、それを読んで「もう一度作品と向き合ってみよう」と思った時は、今の状態の作品は別に保存し、添削などをする方と分けておくことをお勧めします。何故なら、今、高校生のあなた方が感じていることが詰まっているその作品は、とても尊く、大切なものであると思うからです。

 確かに、「今」というのはもう二度と戻って来ないわけで、それは大人になっても変わらないことなのですが、もしあなた方が大人になって高校生や少年少女を主人公とした作品を書こうとした時、きっとそれがあなたのお話を書く上で手助けをしてくれることになるでしょう。

 大人になってから、高校時代を振り返ることは当たり前にあることだと思いますが、その当時の作品を残し振り返ると言うのは、自分の頭の中で思い出すよりもより鮮明に思い出されるのではないかと思うのです。

 そして、その時どうしてこんなことを書いたのかということを推察するのもまた面白く、今なら自分はどう思うだろうか、と考えるのも一興です。成長した自分が、幼いころの作品を読むのは恥ずかしい気はすると思いますが、それはとてもいい刺激になると思います。


 何だか説教臭い話になってしまいましたが、十数年しか人生を歩んでいない子たちが、理由は何であれひとつの作品を書いているということに感動してしまったので、こんなことを書きました。

 まだまだ未熟な作品ではありましたが、それでも作品に対する「想い」を感じました。ぜひ、これからも良い作品を書く努力をしながら無理のない範囲で書きつつ、学業や部活、遊ぶことも疎かにせずに頑張って頂きたいものです。


 以上。

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