第14話 長年の想い…-ずっと好きだったんだよ…大翔-
なんて言ったら良いんだろう。
そう、心にポッカリと穴が空いた様な虚無感に襲われたって事。
俺は優梨には目を合わしても避けられてた。
優菜に関しては俺を見るなり全力で逃げやがった。
俺は優菜と優梨に何か悪い事したのか?
全然分からなかった……
優菜と優梨の2人が居ない毎日なんて本当に、つまらない他ならなかった。
だって、いつも毎日一緒に居た2人が急に俺を避け始めた。学校のある日も休みの日も一緒に居た2人が俺は学校が休みの日に2人の家に行って話をした。
俺は訳も解らず勝手に避けられてた理由が知りたかったからだ。
最初は2人は話そうともしなかったけど゙俺の事は別に嫌いでも良いから訳だけでも話してくれ゙゙って。
でも2人の答えは違った…
゙大翔の事、嫌いになるわけない…゙
゙むしろ大翔と一緒にいたい…゙
俺が訳が解らずに聞いてみると2人の答えはこうだった。
どうやら、とある女子グループに俺に近付くなって言われたらしい。
どうやら、いつも俺と一緒にいる事が気に食わないらしかった。
その女子グループの1人に俺は告白されたけど俺は好きでもないのに付き合うって、その娘に申し訳なく振ったのを覚えている。
その結果に逆恨みした女子が優菜と優梨にむかって俺に近付くなってね。
なるほどね……結局は俺が悪いわけね……
でも、俺は許せなかった……
優菜と優梨は何も悪くないのに……
後日、俺は、その女子グループにキツい御灸を据えてきて仲直り。
そんで高校受験。
俺と優梨は特に成績に特に問題はなかったけど問題は優菜だった。優菜はスポーツは出来るけど勉強がね。優梨は勉強は出来るけどスポーツがね。
まぁ…俺と優梨で優菜に勉強を教えて同じ高校を受験して晴れて3人共合格。
高校3年間は奇跡と言える俺と優梨と優菜とそれと、もう1人……祐司と同じクラス。
祐司と出会ったのは俺と優菜と優梨で屋上で昼飯を食べてる時に祐司が1人でぼっーとしててよ。
俺と優菜と優梨が祐司と同じクラスだったから気になって俺が話し掛ける。
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