第7話 食人の堕天使-食人ノ衝動-

祐司はベルトの右脇のポケットにしまうと、もう一度、銃を取り出し、グリップのCLEARボタンを押した瞬間雷が纏ったと同時に祐司はは銃を再びしまい跳躍する。


【Heat Break】


機械音と同時にアパスルの飛び蹴りを喰らわす。


「「ハアアァァーー!!!」」


べリアルは俺のアサルト・ストライクと祐司のヒート・ブレイクを同時に喰らい爆発しべリアルを倒した後、俺と祐司は変身を解いた。


すると祐司は泣いていた。それは大粒の涙を……


「祐司……」


「大翔……何で泣いてるんだ?」


俺はまさかと思い、手で目元にを触ると、どうやら知らない間に涙が出てたみたいだ。


「俺にも分からない。何で涙が出るのか。」


「俺もだ大翔。でも、解った事がある。」


「大切な人を殺した奴を仇を取ったからって、死んだ人は生き返らないんだよね……」


「あぁ、だから前に進もうぜ」


「そうだね。その内、答えが見つかるかもね……」



俺も祐司も今日、流した涙の意味は今も解らず終いだ。そして、更にべリアルの戦いは激しさをます……

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