お鍋の日
肉厚の
やっぱりお鍋にいたしましょう
鶏のつみれも入れますが
後は白菜、豆腐、白葱くらい
主役を張るのは肉厚
「こりゃ、見事な!」
お父さんが眼鏡を曇らせながら
「ふふふ、そうでしょ」
お母さんが満面の笑顔で
「鍋にはやっぱり
これは
家族みんなで囲んだお鍋
湯気の向こうの顔と顔
すだちを
もみじおろしを入れたタレで、いただきます
昭和の時代の話です
遠い時代になりました
想い出の中でグツグツと
遠い時代の話です
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