第5話説明

計画はこうだった。

ゆきが打つ銃声を合図に300ほどの人が配置につく。元々校舎内に何人かは入れておく。

事前にハッキングしていることを生かし電話回線等を、停止させる。

そして、A軍は、校舎内に入り戸惑う人々に説明をする。逃げたら容赦はしない。

事前の調査で選出していた、選ばれし者にこちらへ来る権利を与える。

本人が受諾をしたら眠らせ連れていく。

拒否をしたら容赦なく〇す

そして残った人(選ばれなかった人)たちを使い

ゲームをする。命をかけた壮大なゲームを

生き残ったものは、組に連れていく。

ゲーム自体は至って簡単、、武器を持たせて鬼と戦わせる。どんな手だろうと最後の5人もしくは、時間まで生き残ればいい

そして、誰一人として逃がさない。

組みに連れ帰った人の中で言うことを聞かない奴らは洗脳にかける。


これが、計画だった。実に単純だ。

それぞれの軍は計画を理解し失態のないよう念入りにする。

みな、コンディションを整える。念入り準備をする。

最後の最後まで情報を集め、確認を怠らない。

無論ゆきも同じく。

もうすぐ来る計画の日のために.......




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赤のマムシ インディにぃあん @chimasann2004fy

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