またオムレツにつられてやってきてみたら、今度は涙がこぼれました。

前作の「オムレツを作るためにはまず卵を割らなくてはならない」から、読ませて頂いています。

そして、そちらのレビューも勝手ながら
書かせて頂きました。

まるで、図書館の様なエッセイだと。

次に何の本を読もうかなと迷っている時に
今もお世話になっているくらいです。


そして、今作はまだ4話目。
レビューを書くには早すぎるかなと
私自身も思っていたのですが…

でも、やっぱり書きたい!!!

第1話目にして、
正直、撃ち抜かれた思いでした。

私はある本に、
長年恋をしてきました。
本に恋をするっておかしな話なのですが、
本当に心を奪われてしまったのです。

そして、こちらの作者の郷倉四季さんもまた
その本に対する思いのある方なのだと思います。

1話目を読むだけで、
それがよく分かる内容になっています。

なので、本当は1話目を読んだ時点で、
既にレビューを書きたい衝動に駆られたくらいでした(笑)

これはもはやレビューではなく、
個人的な感想なのかもしれません。

けれど、私はこのエッセイを一生忘れずに
心に持ち続けるんじゃないかなと思っているくらいなのです。


読書がとにかく好き!

そんな方達にこちらのエッセイを
オススメします。


次に何を読もうかな…と迷っている時の
道標にもなってくれると思います。

前作とともに。