『男女→恋愛』
ねこ型ロボットのアニメキャラを当てはめるなら、ガキ大将と取り巻き。
ABCDが居るのだが、面倒なグループだ。
ABCの場合だと各々過ごしているのに、Dが来た途端、群れになる。
case1
もう辞めちゃって居ないけど、仲良くなれた異性がいた。
入って間もない頃だ。毎朝の挨拶からはじまり、二人だけの時間が増えていった。共通の趣味があり聞いとくだけの私、いつも一方通行。でもそれが楽しかった。
勘づいた女性(利用者)数人が、「邪魔したらあかんで~」とコソコソ。主導権はD。
これの結末はどうだったかなぁ……。私の自転車、置き方が悪いとか皆がいる前でねちっこく言う。実際は他の人が雑で、不可抗力。声が小さいと指摘してくる。監視されてる気分で元気よく出来るわけがない。
上の人に言って、辞める宣言までいったなー。Dについて職員さんも手を焼いてる子だったようで、どうにか事は収まった。
今思うと、食堂で昼食の際、その人が定位置にしてるところを座ってしまったのが原因かも。椅子に名前があるなら私が悪いけど、暗黙のルール的なやつ、そんなの知らねぇ。
case2
挨拶からはじまり、話し掛けられるまでは良かったものの、Aが間に入ってきた。てっきり好きで嫉妬か、そう思っていたのに……関係ないんだから腹が立つ。
「あいつ、てとちゃんの事好きなんやで?」男性には彼女が居た。別にいいけど。話し掛けられたら返事する、それだけの事だ。「誰から言われて動いてんの?」と聞いても「言えやん」
限界がきて職員さんに通達した。
case3
2のときに事を荒立てたAの彼氏がやってきた。なんと仕事に就くっていうんだから…面倒なことになる、
関わらないでおこう、そのつもりだった。
挨拶がきたら返す。
仕事で一緒になり、話がきたら返す。
近くを通る際、話題を振られたら返す。
数日後、Aから「おはよう」と挨拶された。毛嫌いの態度から一変しすぎ。彼氏と喋るな、近づいて欲しくないから珍しい行動になったんだと予想した。
私から話にいく事は無いんだけどねぇ。これに関しては、ちゃーんと嫉妬みたいだから、気をつけることにしよう。
case2に関しては何がしたかったのかさっぱりだ。男女が一緒にいる時点で、Aから見たら恋愛として完成しているのか。仲良さそうなのを羨ましく感じ、邪魔したかったのか。
ふと彼氏のボヤキが風にのって聴こえた。というより聞き耳をたてた。「何回も同じメールで……」
喋るときも同じ言葉を繰り返しており、聞いてるほうは鬱陶しいとなってしまう。誇張することで自分は大変なんだと、理解を求めているんだろうか…。
「朝に返したメールと、ほぼ同じ内容きて、次なんて返していいか分からん」
別れる云々の展開になったらしいが、一緒に居るのを見掛けるし、お気の毒な彼氏さん。
そのメンツで一番よく分からん行動なのがC。大人しく、仕事が丁寧。良い子だと安心しきったのが間違いだった。手のひら返しの態度。都合よく考えを二転三転する。
話が噛み合うのはBで、良い悪いの判断も、他に比べたら出来てる。Dには頭が上がらない様子。何か気になる事があると仕事が手につかない。いじけやすい人。
すっきり書けるので、アルファベットにしました。頭文字ですら無いです。
これらを知っている男性職員さんから、忠告を受けた。「相手の土俵に乗ったらあかん」と。話を聞いて欲しかっただけの私、一瞬で冷める。共感が欲しくなったら、女性職員さんへ言うことにした。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます