第29話 MP5をあれこれといじってみる
初速は90m/s近いのに飛距離が15m、ホップ調整も出来ないMP5
前回試射で判明して実践投入できず、ガンケースにそのまま格納され出番が無かった
これでは予備装備としての意味がないので、何とか改善してみることにした
まずは取り合えずインナーバレル延長
PS90をカスタムする時に最初に買ったが長すぎて死蔵していたものだ
バレルを延長すると5m/sほど初速が早くなるその分飛距離も伸びるはずだ
ホップをかけるためのチャンバーパッキンを接着剤でインナーバレルに取り付けた
気密性を少しでも高めるためだ
M4をショートさせた際にモーターを壊してしまったと思い購入していたハイトルクなモーターに交換してみた(M4の故障原因はスイッチ焼けとケーブルの被膜が剥けてしまっていたためだったのでモーターは健在だった)
これはどちらかと言うと耐久性アップのためのカスタマイズになる
はみ出たバレルは余ったパーツとサイレンサーで隠したがそれでも2ミリ程はみ出てしまう(^o^;)
長さだけ長ければいいので、安いサイレンサーで隠すことにした
光学照準器搭載用のマウントレールはロックの部分がねじを締めこんでも弾を撃つ際の振動で外れてしまうので、締め込みの強いものに交換予定だ
以前からがたつきが気になっていたハンドガードも安物だがグリップ付きて一番取り外しが楽そうなものを選んだ
実はレバーが上下に固定されて調節できないと思っていたHOP調整(BB弾に回転をかけて飛距離を伸ばす機能)はレバーが欠損していただけで、左右に動かせば機能することが判明した
レバが一番伸びた状態がHOPが一番聞いた状態だったらしく、サイレンサーの先に当たってしまい失速していたようでそれが飛距離の伸びない原因だったようだ
なので上記のカスタムは無駄なようだが、カスタムの食べにいろいろと調べていてHOP調整の事が判明したし、戦闘中に照準器が外れる心配もいらず、ハンドガードにグリップが付くことで照準時に安定するはずだ
取りあえず部品が揃うまで、マウントは結束バンドで固定して、重すぎないMTBとの交換品の中に入っていたライフル用のスコープを取り付けてみた
パーツが届いておらず仮組の状態だけれど、弾道確認やHOP調整の動作確認はできるので、今日は基盤に問題なしと返却されてきたPS90と共に試射に行ってみようと思う
すっかり寒くなってしまったか改善しても今年中に出番は来るのであろうか?
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