第49話 誕生日おばさん。

私は誕生日が好きです。


勿論、自分の誕生日もですが

他の人の誕生日ですら好きなのです。


覚えていれば、おめでとうメールをするし、

たまたま誕生日近くに会う時があれば、

ささやかながらプレゼントを渡したり。

(本当にささやかなものですが)


いつもは自分から何かを発案したりは

しなくても、誕生日だと知るとサプライズしたくなったり。(されるのは苦手なのに)


そんな事もあり、

息子が幼稚園に上がる前とかは

ママ友グループにお祝いしてもらえて、

息子は1度の誕生日に3回くらいお祝いしてもらっていました。


今でもプレゼント交換したり。


なので、息子にとっても誕生日は何だか

沢山お祝いしてもらえるという印象が残っていると

思います。(大丈夫かな 笑)


なーんかおめでたい感じがしていいですよね、

誕生日って。


最近、カクヨム内でも誕生日だと言う方が

いらっしゃって、

そのエッセイの内容と共に

イタズラ心がむくむくと湧いてしまい

地獄のコメント連打という嬉しくないプレゼントを

送りました(笑)


お返事はいりませんので、

ではなく、くださいね!

という更に地獄のメッセージ付き。


いや、一応この方なら笑ってくれるだろうと

いう思いの元にですよ?

誰にでもやっていたら怒られますし。

(とはいえ、少しだけ怒られたらどうしようとも思いましたが 笑)


あ、ちなみに怒られることなく済みました(笑)

いい大人が怒られなくて良かった〜。



とはいえ、今年の私の誕生日は

悲惨なものでした。


この夏の体調の悪さから

食欲も無かったので

ホールケーキも食べれず

年齢も嬉しくないものになってきて…。

なーんにもしなかったです。

家族はピザ食べたのかな。

それも忘れちゃうくらい(笑)


ただ、プレゼントはもらえたので、

とっても重宝しています。


にしても、年齢ってそんなに気にしていなくて

全然老いていくことに抵抗がなかったのに

このエッセイをを始める半年前くらいから

ものすごい抵抗感が…。


ちょうどそういう歳に差し掛かったという

ことかもしれません。


小泉今日子さんが前にも書いた『小泉放談』にて

今は自分から「おばさん」と言わなくなったと

書いていました。


何だか凄くわかる!!


ちなみに私はまだ自分から「おばさん」と言っています。それは何故か。


ちゃんとおばさんだって分かっていますよ、

と周りへのアピール。

そして、私はおばさんなんだぞと

自分に言い聞かせているのかもしれません。


でも、その内それは言い聞かせずとも

当たり前だから言わなくなるのでは…

と思うのです。


なので、その辺まだ受け入れが足りない私が

いるんでしょうね〜。


精進します!!


もし、今日が誕生日の方がいらしたら

Happybirthday!!!



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