第37話 理数系ってなんかずるい!!(羨ましい故に)

今日は鎌倉にでも行きたいなぁ。

もしくは、キューライスさんの個展に行ってみたいから都会に行くとか…。


なぁんて思いながらも、

昨日から身体が気象病状態で。


でも、鎌倉なら!

とか思って、我が家の男達に言ってみるものの

ぜーんぜん乗り気ではなく、

さっき突然2人で意気投合して

新しい「ゼルダ」を買いに電車で出掛けました。


私はお留守番です。

まぁ、息子が楽しければそれでヨシです。



そうそう、タイトルの理数系のお話。


私は自分で自信を持って言えることがあります。

それは理数系がからっきしダメなこと!!

もう数字が苦手。


それこそ、定時制に移る前の普通校で

数学が苦手な私には不幸な出来事がありました。


数学のテストだけ点数順で返されるのです。

そして、下から5番に入ったものは罰として

掃除をするルール。


…はい、私はそこの常連でした(泣)


でも、でも、でも!!!

だったら国語も英語も全ての教科でそのルールを

実施してくださいよーー!!


そしたら、「あぁ、ねむこって数学が苦手なんだね〜」って事が分かるじゃないですか!


現に国語と英語は出来ていたんですよー!!

本当に!!(今はもう無理ですが 泣)


とにかく理数系の先生はそういう人が多かったです。番号がついた人数分の棒を持っていて、

毎回それをひいて出席番号であてるとか。


文系の先生はそんな事しなかったです。

誰一人として。


そう考えると人格も文系理数系で変わるのか!?

そうだ!変わるに違いない!!


とはいえ、じゃあ私は文系です!と

張り切って言える自信がないのが

悲しいところです。


でも、逆に理数系得意で文系が苦手な人っていると思うんですよね。

けれど、明るみには出ない。


ずーるーいー!!


理数系が出来た方が頭が良く見えるマジックが

そこに存在している気すらします。

(実際にそうなのかもしれないけれど)


ルービックキューブ早く出来る人とか

やけにカッコいいし。

……これは違う?(笑)


まぁ、いまや私に全く関係ない話なんですけど、

息子がね、やっぱり国語の方が得意みたいなんです。塾に行っているので学校のテストでは

困らずにそんなに差もないんですけど、

塾の問題で分からない〜って言っているのを見るのは大体算数です。


でも、昨日何かの数字の説明を息子にされて

「あ、ここはママには分からないと思うから、次の話に行くね」って言われました……。


切ない。


…私より理数系大丈夫みたいで安心したよ。


でも、切ない。


一昨年の夏休みに村上春樹の「ふしぎな図書館」を

息子の音読に選んだ私に、いつか感謝する日くるんだからねーー!!


と大人げない事を思った私でした(笑)


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