下ネタ過ぎて話せなかったこと【チャイナエステ編】

 先日、仕事で梅田に宿泊した際、これまた仕事で某チャイナエステに顔を出したんですよ。梅田のチャイナエステ(以下チャイエス)は、たけのこ剥ぎと呼ばれるボッタクリ店が大多数です。


 筍というのは、最初はとても安い料金を提示しておき、サービス中に追加サービスを求めてくるというもの。チャイエスの場合、性的サービスを追加することが多いです。追加で3000円、また3000円と少額ずつ都度払いしていくことで、当初の何倍も高い金額になっていることを客が自覚しにくいという問題があります。


 今回行った店は、僕が知る限りは梅田で唯一筍じゃないチャイエスでした。お願いしたのは「お勧めコース30分4000円」というものです。お勧めコースには60分7000円という料金も用意されていましたが、予約の客との兼ね合いで30分しか選べませんでした。


 マッサージがとても上手で関心していたのも束の間、アハンなサービスが始まったんです。チャイエス、メンズエステ界隈では「満足」と呼んでいます。


 結果大満足だったんですが……。


 連日忙しく溜まっていたこともあり、飛距離がとんでもないことになりまして。


 目にね、入りかけたんですよ。自分の精液が。目を瞑っていたので目に入ることは無かったようですが、確実に目頭に乗っかっていました。


 こんなことも、あるんですねえ……。


 嬢は「ごめん」と言ってましたが、誰も悪くないんです。僕も最初は「やっば!」と言っていましたが、ティッシュで即座に拭き取り、店内シャワーで洗い流しましたし……。目に異物感や痛みが無く、充血もしていなかったので安心し、大笑いしてしまいました。


 コロナ禍で大変な業種でしょうし、僕も仕事でなければ今行きたいとは思わなかったでしょう。


 一応施術中はマスクを着用しましたが。


 あの店には頑張ってほしいものです。

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