第89話 恋山形

「恋山形ー! キター!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

「くらえ! この奇跡!」

 望と希は、いつも元気いっぱい。

「1話1000字で、100話。長いわ。疲れる。」

「読む方も疲れるだろうな。今後はどうしよう?」

 JRSの目覚ましとホープも、いつも元気である。

「いらっしゃいませ! 恋山形へ!」

「よろしく! 駅娘!」

 新・恋山形駅の駅娘も元気に望たちを出迎える。

「イバラと美杉と希の立ち位置が決まってきた。」

「イバラと美杉は、両親がいない同士。仲良し!」

「美杉と希は、義理の姉と妹になる予定。仲良し!」

「イバラと希は、幸せと不幸。不仲!」

「果たして望は、イバラと希のどちらを選ぶのか!?」

「ええー!? 花嫁選択システムですか!?」

「とりあえず悪夢クロムは、ボコボコ扱いで良し!」

「クロムと望が戦う。それを止めるイバラ。」

「何か臭い匂いがしてきますね。」

「自分を幸せにしてくれる希を選ぶのか?」

「それとも自分と同じ不幸を分かり合えるイバラを選ぶのか?」

「望の選択はどっち?」

「おまけに、無事に10万字で終わるのか?」

「そっちですか!?」

「そっちです。」

「他の展開は、渋谷天使、略して、渋天。」

「略しただけで、オリジナル性が出てきました。」

「渋谷神、略して、渋神。」

「これも良い感じですね。少し神のどっしり感がなくなりますが。」

「神はまともとして、渋天は、不真面目。悪魔が出てきたら、真面目。」

「これもギャップ。」

「渋天は、ハロウィーンはセンター街で暴動の扇動! ジャンヌダルクだー! 大晦日に、ハッピーニューイヤーもスクランブル交差点で暴動。日本代表のサッカーの試合でも暴動。」

「完全なパーティーピーポーですね。」

「それを悪魔が窘める。正反対です。」

「名前は、渋谷悪魔。楽なネーミング。略して、渋悪。まだまだ登場予定はない、はず?」

「次のキャラクターを考えよう。」

「普通に考えて、男女ペア。女は、水花ミナモ。男は水乃ウスイ? 女子は最近考えたから良いが、男子の名前は最高した方がいいのか?」

「妹、充電!」

 そこまでたどり着けるか?

「さまよえる恋山形人レベル1を倒したぞ! 突破だ!」

 望たちは駅クエストをクリアした。

「電車に乗ろう! 今日の冒険の始まりだ!」

 望たちは、モノレールに乗って、次の駅を目指す。

 つづく。

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