立ち尽くす、肩に刺さる雨。

磨き上げられたナイフのような、一切の無駄がない文体が印象的。
特に「埃の匂い」が好きです。たった二文字なのになぜこんなにも強く、味わい深いんでしょう。

青空に両手を広げた血塗れの女の姿が思い浮かぶ、スサマジイ詩集です……。

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