北海道で小説を書いています。商業作品は「眠り王子と幻書の乙女」「ワンド オブ フォーチュン」「ブラッド・ナイト・ノワール」など。カクヨムでは現代が舞台の青春も…
たとえば、特定の音に逆位相の音をぶつけると相殺できるらしいから、本当に波長の合う人間は自分とは真逆の人間なんだとミサカは自分に言い聞かせてみる。
両思いと思っていたら、それはただの思い込みで実は相手には別の想い人がいた……青春だね。ほろ苦いけれど、女なんて星の数ほどいるんだ。人生始まったばかり。この経験を超えた未来で、いつか運命の人に巡り…続きを読む
ああこういう人っているよねと他人事で読み進めていたのが、その人物は第三者から見た自分の姿であるかも知れないという感覚に置き換わった瞬間、何とも言えない恐怖に取り憑かれました。気付かないことにして遠ざ…続きを読む
今後こういう人が増えるんでしょうね。読了後の気味悪さといったらない。同じタイプの人物とはわたしも遭遇した経験があり、トラウマが復活しました。そうなんですよ。あの人達、おそらくこんな思考なんでし…続きを読む
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