第1話　汚い僕はただ、君の心に触れたかったんだ

第2話　何を犠牲にしてでもあなたを幸せにしてみせる

第3話　どうか星影の中から私たちを見守ってください

第4話　初めまして、お久しぶりね、私の愛しい人

第5話　やっと、やっと会えたね、僕の可愛いコレット

第6話　僕がどれだけ君の幸せを願っているのかなんて

第7話　あなたはどれだけ苦しかったのかしら、寂しかったのかしら

第8話　信じてみてもいい、君の隣は存外居心地がよさそうだ

第9話　たとえこの命にかえてでもあなたを守り抜くわ

第10話　君はあたたかいから離れられなくなる

第11話　紅を引いて香水を纏えば、逃げられるとでも思った？

第12話　こんな人間に纏わり付かれて、君は本当に可哀想だね

第13話　どんな痛みも苦しみも君を苛むことは許さない

第14話　君の肺がチョコレートケーキなら、その目はきっと苺味の飴だよね

第15話　あなたと巡るなら業火の中でも星影は美しい

第16話　あの優しい人は俺を許してくれるだろうか

第17話　許さない、星影も祝福も穢らわしいお前のことも

第18話　君が生み出す優しい闇に溺れていたい

第19話　会うたびに、私はあなたに恋をしているのかもしれない

第20話　俺が信じると信じてくれた君を信じたい

第21話　このままどこまでも飛んでいけたら、僕らはずっと一緒にいられるのかな

第22話　君の幸せな結末に、僕の存在が許されたらどんなに良かっただろうね

第23話　あなたが与えるものならばたとえ痛みだって愛おしい

第24話　この世のあらゆる苦痛から、あなたを守り抜けたなら

第25話　最良の筋書きの先に、あなたの笑顔があるならそれで

第26話　君を傷つけるものは、たとえ君自身でも許せない

第27話　もっとも、私の中で一番尊いのはあなたの命なのだけれどね

第28話　下らない、天使も愛もこの世にありはしないのに

第29話　初恋に、兄上に、彼らを取り巻く何もかもに久遠の呪いを

第30話　迷いでも恐怖でも何でもいい、一瞬でも僕の存在が君の心を満たしたのなら

第31話　どうか、手遅れになってしまう前にこの歪みから逃げ出してくれないか

第32話　私の知らないあなたの世界を、愛しいと思いたいのに

第33話　彼の幸せの鍵を、もう何年も探しているのは私の方なのよ

第34話　雪で、翼で、この純白で、あいつから君を隠し通したい

第35話　これがあなたの望む結末だとは、どうしても思えないのよ

第36話　愛しているの、その歪みも病みもあなたの一部と思えば愛おしいわ

第37話　この感情を祝福と見紛うなら、君はその鈍さでもう一度身を滅ぼした方がいい

第38話　鈴蘭よりも青薔薇よりも、この平穏が愛おしい

第39話　待ち遠しく思っているのは、君だけじゃないって気づいているかな

第40話　叶うなら、いつまでも君の傍でその笑顔を見守っていたい

第41話　その髪に、胸に、首元に、目の覚めるような青薔薇を飾ろう

第42話　何一つ明かさずに終わることもできたはずなのに、僕は卑怯だよね

第43話　おかしいな、君が幸せになってくれたら、それだけで充分だったのに

第44話　始めようか、君が不幸になるための悲しい哀しい物語を

第45話　星鏡の天使の独白１

第46話　星鏡の天使の独白２

第47話　星鏡の天使の独白３

第48話　星鏡の天使の独白４

第49話　星鏡の天使の独白５

第50話　ごめんなさい、ごめんなさいごめんなさいごめんなさい