第7話の7

 兎に角楽しもう。

「風のスカート」

 と、お遊びよ。


 僕のスカートが舞い上がる。

「兄さまのパンチーが! ゴフッ。ゴフッ」

 と、シノビ。


「ツバサ様、刺激が……」

 と、ナツミ。

「パンツぐらいで何?」

 と、ナクは強気だ。


「何やってんの」

 とワラウは笑う。オコルも何時も通り。これで食事会は終わりだ。

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