無題のノート

いちおくもじをかきのこしたからよみなさい



まわりのひとについて具体的にかいてみるくろーずどで、それが私にとってはとくさくかも



「だれもいったことのない」たかみへ



「言葉にならない」とか言っちゃだめなんだってば

とくに表現するひとが


表現するひとが表現できてあえて「言葉にならない」というのであれば

そこにはそういう意味での言葉の意味がうまれでるので、いいのかもしれないけれど……。



そこにいる、と絶対二人称単数の相手が言ってくれるだけでかくも

落ち着くことは 救済されることは なぜだろう


えいえんにえいえんにえいえんい

無理なこと 願わくば恒久的に、



重松清の物語はいつだってちゃんとおとなが弱くて

先生が、ずっと、先生で

泣いてしまう いっつもなんども、泣いてしまう


私にも恩師の先生がなんにんかいらっしゃいます

とても、とうといことです

あおいでいます いまどきふるいと笑うでしょうか、

でも、


私のことを 先生がたは 教育してくださったんです


……あいたい

いや、あうか、どうかより

いちどでいい

たったいちどでいいから、先生たちに、


ちゃんと社会人になりました

おとなになりましたって

ゆいたい、


です

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