無題のノート
いちおくもじをかきのこしたからよみなさい
★
まわりのひとについて具体的にかいてみるくろーずどで、それが私にとってはとくさくかも
★
「だれもいったことのない」たかみへ
★
「言葉にならない」とか言っちゃだめなんだってば
とくに表現するひとが
表現するひとが表現できてあえて「言葉にならない」というのであれば
そこにはそういう意味での言葉の意味がうまれでるので、いいのかもしれないけれど……。
★
そこにいる、と絶対二人称単数の相手が言ってくれるだけでかくも
落ち着くことは 救済されることは なぜだろう
えいえんにえいえんにえいえんい
無理なこと 願わくば恒久的に、
★
重松清の物語はいつだってちゃんとおとなが弱くて
先生が、ずっと、先生で
泣いてしまう いっつもなんども、泣いてしまう
私にも恩師の先生がなんにんかいらっしゃいます
とても、とうといことです
あおいでいます いまどきふるいと笑うでしょうか、
でも、
私のことを 先生がたは 教育してくださったんです
……あいたい
いや、あうか、どうかより
いちどでいい
たったいちどでいいから、先生たちに、
ちゃんと社会人になりました
おとなになりましたって
ゆいたい、
です
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