無題のノート

知性があっても、

想像力に欠けているひとは


じつはほんとは

よっぽど、

かわいそうだ


それならそもそも知性なんかいらなかったんじゃないかっていうくらい。

知恵の実だけ食べた人生は人間はあわれ

それならいっそいのちの実だけ食べて愚鈍にも神の子として生きたほうが、よっぽど


もちろん、両方食べれば、天使のようになるのだし

天使のようになった者は、だから救済行為を繰り返せねばならないのですよん



なんか、すごいよなあ、

真理に接近してるよなあってひとって、

いるよね


そしてそれはかならずしも親しい相手ではない当然だけど

本名も顔も知らないツイッターのフォロワーとか

あるいは、なんならただ一瞬すれ違ってもうその容姿もなんもかんもあいまい


そういう「橋の上」のひとたちに

村上春樹流の言い方ですがねこれこそ『1983年のピンボール』でし、た、っけ? 要確認だけども

それはそれとて、


そういう橋の上にほんものは、いたりするの


もちろん、厳密な関連性でいえば、

身近にもいる。

ともかく親しさや性格の好き嫌いで目を曇らせないことが肝要ですな



じつは、

耐えきれないのは、


無意味さのほうだったり、するんじゃないかしらん



頭のなかがとっちらかっている


謙遜、して、言えば、ね?

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