こんなにもかんたんでふつうでだれにでもできるようなことやってていいのかなあって思うんだよなあ

バルトの本読んでていまキリスト教の伝統における結婚のありかたの聖書の根拠についてまとめてるけど、

こうやって変換する作業だれにでもできるだろうって思うし、こんなことばっかりやってる私は

ほんとうに世のなかに対してほんのちょっとでも有用だったりとか

とくべつだったりするのかとか、

どうでもいいことなのに、やっぱちょっと気になっちゃうね。

や。頭で、考えれば、わかるのよ。

だれにでもできることじゃないってこと。

バルトの思想をとらえるということまでにまずどれだけのみちのりが必要で

そのうえで、ある種の才能　というか素質が必要なのかって、いうこと。

けど、感覚が、おっつかない。感情も。

私はいつまでどこまで経ってもただただいちたすいちはにい、みたいなことをやらせている気がする、……それしかできない馬鹿であってそこから出してもらえてない、きゅうくつな感じが、するの。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい