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携帯小説みたい とか
なろうはなんだ とか
私は携帯小説もなろう小説もなにも悪いなんて思わない
どころか 違う違う悪くないなんてレベルじゃないよ、
肯定する。肯定してる。
だってじっさいひとをすくっているでしょう?
だったらそれが真理じゃないか。
真実。携帯小説もなろう小説も
とても必要でまったきとうとさであるという 真実。
私もじっさい幼いころにはケータイ小説ケータイ小説言って笑ってた
表現がうんぬん 文体がうんぬんと
馬鹿なのはどっちだ 私だったろう?
ねえ
私は私の文章でおえらい私が馬鹿にしていたケータイ小説ほど当時ひとをすくっていたんですか?
すくってないでしょう? だから私は駄目だったんだよ
知恵があるからこそほんとうにすくいがたく
馬鹿にするだけで だれもすくっていなかった。
もちろんいろんな視点で見ることができる
その観点でいえば携帯小説もなろう小説もあるいは 卑俗などと呼ばれうるだろう
だがだからだからそれのなんがいけんって話よ。
卑俗 それは裏っかえせばひろい 大海ほどにひろい、ということ。
悔しかったらもっともっとすくってみろってんだよ
そうやって自分だけ安心なところにいて世界を俯瞰した気でいたから
あなた、箱舟に乗れなかったんでしょう ねえ?
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